雨が降るとくせ毛民には辛い日です。
パリで縮毛矯正をかけた
私は定期的に顔周りの縮毛矯正をかけています。
パリで癖が出はじめても「まぁいいか…」と放置していましたが、水の違いなのか癖がかなり気になったので思い切って縮毛矯正をかけてみました。
お店はAquaBleuです。
日本人御用達、パリ市内に2店舗ありますよね。
ヴォジラーの店舗
ボーグルネルの店舗
縮毛矯正はとにかく時間がかかるので長男がギャルドリー?幼稚園?に行っている平日に予約しました。この日はたまたまなのか、同時間帯に居合わせたお客さん全員が縮毛矯正でした!フランス人のお客さんもいらしたので、美容師さんに聞いてみると「ずっとリピートしてくださっているんです」とのことでした。日本人は技術が丁寧そうですし(縮毛は本当に細かい作業が必要なので…)選ばれるだけあるのかも、なんて思いました。
フランス人の縮毛矯正技術がわからないですが…
結果は大満足!
美容師さんとした細かい話は忘れましたが、
国によって薬事法で薬液が違ったり
人によって髪質が違うし
水も日本と違うし
で、日本より大変そうだなぁと思った記憶があります。
AquaBleuで驚いたこと
こちらの美容院には家族で何度もお世話になっていました。
長男が小さい頃は私も休日しか行けなかったので(夫が長男を見ていた)休日に行くとびっくり!激混み!
日本だと美容院=リラックス、リフレッシュしにいくというイメージもある気がしますがここではそんなことはない!
(今は違ったらごめんなさい)
たくさんの日本人のお客さんが
お仕事がお休みの土曜日に詰めかけるので
(日曜日は定休日)
お店は大混雑!
カラーやパーマの薬液をつけたまま
待合椅子に移動させられて待機、
空いた鏡前の椅子には次のお客さんが座りカット開始…
なんて、まるでテトリスのようでした。
日本の雑誌が読めるのでどこに座ろうが私にはパラダイス…笑
それをうまくさばいていた美容師さん。
めちゃくちゃ仕事できそう!!
オフィス勤務でも大活躍しそう!!
美容師以外のスキルも身につく!!
そう思ったのでした。
(日本でも身につくかもしれませんが)
パリに住んで良かったこと:ありのままの自分
パリで縮毛矯正をして満足した私ですが、そもそもパリに住んで思うことがありました。
それは外国人はありのままを良しとしている人が多そうということです。
髪の色がどんな色でも
くせっ毛だろうと
そのままでいる方が多い気がします。
(もちろんブロンドにしている方などもいます)
子どもの頃からくせ毛で悩んでいた私には
ERでキャロルとエリザベスの髪型を見た時の衝撃はそれはすごいものだったのですが
(くるくる前髪のままー!?と)
欧米だと本当にこのままですよね??
しかも似合っている。
画像をお借りしました:
スーパー!ドラマTV 海外ドラマ:ER 緊急救命室
日本だと
・前髪が真っ直ぐじゃないなんてありえない
・20代になるとみんな茶髪にする
昔はそんな流れが多かった気がします。
日本に本帰国してアナウンサー?がストレート前髪ありのみんな同じ髪型でびっくりしました。
今は縮毛矯正をかける頻度は若い時より減りましたが、髪型の面でもパリは暮らしやすかったなぁと思います。
とはいえ周りで話題のこのアイロンが気になる…