6月に東京おもちゃ美術館なるところへ行ってきました。現在は完全予約制。
「全然聞いたことないところだし、”美術館”というくらいだからあんまり遊べないのかな?」なんて思っていたのですがこれが大間違い!親子で楽しめるとっても良い遊び場でした♪
東京おもちゃ美術館とは?
親子で遊べる、年代を超えて遊べる、和洋様々なおもちゃに触れられる、体験型おもちゃミュージアムです。
「一口館長制度」による一般からの寄付と、ボランティアスタッフの時間の寄付により成り立っているそう。「一口館長制度」の寄付ではここの運営以外もサポートすることができます。詳しくはこちら
小学校を再利用(再活用?)しているので中はなつかしさ満点。
受付〜入場
ソーシャルディスタンスを守るためにシールに沿って入館を待ちます。このシールにも遊び心満点。
出入り口にお決まりのガチャガチャがあるのですが(このパターン親としては嫌・・)、ここはおもちゃ美術館ならではの「木のぬくもり・知育」などの観点でのガチャなのでまぁよし。いわゆるプラスチックの遊び捨てられてしまうちゃっちいものではないので。
現在はコロナ対策で
①午前10:00~12:00
②午後1:30~3:30
の2時間完全入れ替え制。各回30組100名と、通常定員の約20%程度だそうです。
我が家が行った際もかなり空いていて(定員まで達していたかは不明ですが)かなり遊びやすかったです!!
予約方法はこちら
ほとんどのおもちゃで遊べる!
さて、いよいよ中へ。テーマごとにお部屋が分かれています。
さすが美術館。こんな風におもちゃが並んでいます。
「美術館という名前を変えた方がいいのでは?」と思うほどほとんどのおもちゃを手にとって遊べます! 上の写真のおもちゃ一覧も手に取ってすべて遊べる!!
スタッフさんが随所にいらっしゃって「これも遊んでいいんだよ!」とか、遊び方がわからないものがあると教えてくださいます。
↓写真手前にあるのはバネを下に勢いよく引くとクマ(だったかな?)がジャンプして上の玉にくっつくという遊び。できるようになったら玉をどんどん上にあげてどこまでくっつけられるかな!?と難易度を上げます。電池を使わなくたってこういう昔ながらの遊びに子どもは興味津々、何度も何度も遊んでいました。
上に移動して息子の大好きなボール転がしブースへ。このおもちゃ、何パターンもありました。
予想外に息子にヒットしたのが「駒」!
自分で回して成功するのが楽しかったり、回すと柄が変わるもの(写真にある止まっているものは回ると虹に見える)、形や大きさも色々ですごく興味を惹かれた様子。指の細かい動きは巧緻性の発達にもいいですしね。
体を動かす系も
走り回るほどではないのですが、ツリーハウスがあったりも。
周りにもおもちゃや仕掛けがあってたくさん遊べます。これは磁石のついた丸い木の部品を穴に入れて、釣竿みたいなもので取り出す遊び。
コロナじゃなかったら木のプールでも遊べたのかも・・?
このほか、0-2歳までしか入れない「赤ちゃん木育ひろば」もあるので小さい子も安心です。
赤ちゃん木育ひろば|ご利用案内|東京おもちゃ美術館
工作教室
時間制・先着順で無料のおもちゃを作れる「おもちゃこうぼう」もあります。
ボランティアの方が先生となり、簡単でありながら楽しいおもちゃ作りをレクチャーしてくださいます。
この日も「なるほど〜!」という仕組みのおもちゃを手作り。理科の実験のようでした!
「おもちゃこうぼう」についてはこちら
東京おもちゃ美術館 - ご利用案内
HPにはお悩み相談も載っていて参考になります。
相談5:「集中力がなくて、1分後には別のおもちゃで遊んでいます!」|遊ぶ|good us(グッドアス)
出口にギャラリーショップがあるのですが、ここに置かれていたおもちゃが買えたり街のおもちゃやさんにはないような自然系(木のおもちゃ)がたくさんあって良かったです!息子は駒を買って家でも回して遊んでいます♪
他にも子連れスポットを紹介しています。