理系男子の長男、新しい本を入手しました。
彼はなにより「知識欲」が満たされると満足するのだなぁといつ見ても思います。(もちろん公園遊びも大好きですが!)
購入した実験系の本
有名かも?と思うのでお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。かかりつけのお医者さんにこちらの本が置いてあり、行くたびに読んでとせがまれるのと「これやりたい」「作りたい」と言われるので購入することにしました。と言っていたら私の家族がプレゼントしてくれました。嬉しい!
実験系の本はたくさん出ていると思いますが、複数冊見た中で個人的にはこの本は「日常に即した実験・役立つもの」作りが載っていて、かつ「家にあるもの・入手が簡単な材料でできる」ものが多いなと感じました。
例えば
・風船で気圧を示す装置を作り天気を知る
・蝶を呼ぶ紙コップのお花
・潜望鏡
・手作りアイスクリーム
など。
しかも「説明が平易、フォントがかわいい、型紙付き」などすごく読みやすくて楽しい本となっています。初めての実験図鑑にオススメ!
「日時計」を作ってみた
前回記事で触れた通り最近プリンターを購入しました。
4歳の理系男子、セットアップも印刷も興味津々で私にべったりついて観察・色々なものを印刷していました。
「実験・観察大図鑑」の巻末についている設計図もコピーして早速工作。本当はペットボトルロケットが作りたかったそうですが飛ばせる場所がないので他のものに変更してもらいました。 それが日時計。
日時計(ひどけい)は、影を利用して視太陽時を計測する装置。紀元前3000年、古代エジプトで使われていたが、起源はさらにその前の古代バビロニアにさかのぼると考えられる。日晷儀(にっきぎ)、晷針(きしん)ともいう。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/日時計
北を確かめるためにコンパスも購入。息子がコンパスの絵を描きながら「十字や矢印、N,S,E,W」まで描いているのでどうして知っているのか聞いてみたら『おさるのジョージで見たから』とのこと!そんな所まで覚えているとは・・・(まあ私もセリフを覚えてしまうくらい繰り返し見ていますから^^;)
肝心の時計はというとストローの太さで「超正確に」とはいきませんが、おおよその時間は正しかったです!すごい!!
「工作をしている間」も、「実際に出来上がったもので実験・確認をする」時間も、長男はとにかく集中し楽しそうにしていました。買って良かった!!
次は何を作ろうかな!?