パリ・東京でモンテッソーリな子育て

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【息子の好きなテレビ②】おさるのジョージ

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息子が一番好きなアニメはジョージです!

 

前回紹介したシンカリオンはもうブームが去り息子は「見たい」と言わなくなりました。息子はピタゴラスイッチ、今は亡き?テキシコーなど「仕組み系」の番組が基本的には好きです(小さい頃からおかあさんといっしょには興味なし)。あとは歴史とか生命の神秘的なものも。先日はピラミッドの特集を観てピラミッドに興味津々です。

彼の中で色々なブームが来ては去る中で安定して大好きなのが「おさるのジョージ」。見せたきっかけは夫がもっと息子を英語に触れさせたいとNetflixでジョージの英語版を流したから。最初の反応はどうだったかな、、?最初からどハマりしたというよりはじわじわとハマっていった気がします。

 

おさるのジョージの良いところ

 

①工夫がいっぱい

どのお話もジョージが困った状況に直面し、なんとか自分で考えて解決策を見つけ出すのです。息子はストーリーが面白くて観ているようですが、毎回「ジョージすごいね!」「○○して直したよ!」とその解決方法にもすごく興味深そうです。

例えば「ひたすら階段を登って今何階にいるかわからなくなった時にどう階数を覚えておくか」「池に隣接した小さな水たまりから出られない1匹のお魚をどうやっていけに逃がすか」など。

 

②知識が増える

「アボカドの種はお水につけておくと根が出るけど、単体だけではアボカドはならない、受粉しないとダメ」ということや(よくネットで「食べた後の種(1個)から芽が出た♪」という投稿を見かけるけどそれじゃダメ)

「スカンクにガス?をかけられて臭くなったらトマトジュースで洗い流すといい」というアメリカらしい情報など、大人でも「へぇ〜!」という情報が満載で息子だけでなく親の私たちもジョージは本当に大好きなアニメです。

基本的に自家結実性がありますが、1つの花が時間帯によって雌花になったり雄花になったりする雌雄異熟花のため自家受粉が起こりません。その開花パターンは2種類あり、異なる開花タイプの品種を混植すると結実しやすくなります。(出典アボカドの育て方

 

③親の心が寛大になる

ジョージは最終的にはハッピーエンドというか素晴らしい結果に着地するのですが、その経過で色々めちゃくちゃにしたり周りに迷惑をかけることも多々あるのです。それに対して周りの大人はけっして怒らない。「あーぁ、、」的な反応はあったとしても過程や結果に対して「ジョージ、素晴らしいじゃない!」という反応。

それを見ると私は「ささいなことで子どもを注意するなんてばかばかしい。子どものいいところ、努力した姿勢を褒めよう」と育児に対して前向きになるのです。めちゃくちゃ寛大になれる。

*ただしこれは賛否両論ある模様。「こんな心が広いのは無理、ジョージは見たくない」と拒絶する大人もいるんだとか(ネット情報)。



「おさるのジョージ」が観られるもの

現在以下の3つかな。

①Netflix(日英吹替あり)
②Amazon Prime ビデオ(日本語のみ)
③NHK教育テレビ(日英吹替あり)

②のアマプラはシーズン11まで観られるので色んな話が見放題です!


ちなみに息子はこんな話がお気に入り。

・気球
・スカンク
・ばい菌(風邪、虫歯など複数あり)
・潜水艦で海を探索
・ビー玉探し

 

おさるのジョージは確か私が子どもの頃からあったキャラクター。「猿には興味ないな」となんとなく避けてきましたが、ジョージはちゃんと見るとすっごく可愛いキャラクター!

楽しい絵本もたくさん出ているので、図書館で借りたり購入したりジョージには親子共々お世話になっています。

 


ジョージ、田舎に行く 🐵 おさるのジョージ