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【愛育クリニック】プリック外来で赤ちゃんのアレルギー検査

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次男0歳のアレルギー検査をしていただきました。

 

長男に卵白アレルギーがあったので次男ももしかして?と思ったのがきっかけです。

www.europe-kosodate.com

 

 

プリック外来とは?

愛育クリニックでは「卵アレルギーの臨床研究」をされているそうで、小児科のプリック外来を予約することで卵アレルギーの有無を調べていただくことができます。

 

誰ができる?

卵を食べ始めていない生後6ヶ月の赤ちゃんが対象だそう。
私はうっかり少し早めに行ってしまいましたが大丈夫でした(確か紹介の紙には月齢まで書かれていなかったような・・・)。ですが対象は6ヶ月とあるので6ヶ月で行くのが良いと思います。

上記対象者であれば誰でもOKだと思うのですが(資料には興味のある方はぜひご参加を、と書かれていたような?)、先生からは「どうして受けてみようと思ったのですが?」と聞かれました。

「長男が卵白アレルギーなので次男にももしかしてあるかも、それで検査を受けたいと思った」ということを伝えると「なるほどね」と納得されていました。1歳の頃は卵ボーロでもアレルギーが出ていた長男ですが、火が通った卵であれば食べられるようになりました。

 

内容は?

授乳状況を問診され「母乳以外にミルクを飲んでいる」と答えると、それなら乳製品は大丈夫とのこと。卵アレルギー以外にも「大豆、小麦」も検査可能とのことで一緒に検査をしていただきました。

<検査した項目>
・卵黄
・卵白
・枝豆
・小麦
・お水・・・後で知らされた

腕の皮膚に棒状の器具を軽く押し付け、そこに上記を1的ずつ垂らします。それを拭き取ってから15分待ちます。その間は該当箇所をこすらないように注意。血が出るような検査ではありません。

黒い点はボールペンでつけた目印です。その横の赤いポチが検査箇所。

f:id:great_journey:20210827213023j:image

 

 

検査結果

次男は検査した以下項目、すべて反応がありませんでした。つまりは大丈夫ということ!良かった!

・卵黄
・卵白
・枝豆
・小麦
・お水 

アレルギー反応があった場合は確か離乳食の指導、数ヶ月後に再度検査などがあったと思います。このようにフォローがありますし何より食べさせる前にわかって心づもりができるので、アレルギーがあってもなくても受けてメリットのある検査だと私は感じました。
事前に検査するかどうか、もちろん人それぞれですけどね。
 

費用は?

我が家の住む自治体は「乳児医療費は無料」なので0円でした!


長男はパリでアレルギーが出てアメリカン・ホスピタルを受診・検査をして卵白アレルギーがわかりました。でもそこでも言われたし日本の小児科(当時かかっていた個人病院)でも言われたのが「事前に検査はしない」ということ。

その時に聞いた理由は記憶がおぼろげなので、ネットで見つけた参考記事をいくつか貼っておきます。今回の愛育クリニックでの検査は「臨床研究への参加」なので特別だったのかな?

kamizono-kids.com

 

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