便秘、浣腸を経験した話と、オススメの便秘対策について。
お腹が痛いと言って2週間
半月ほど前のお話。
息子が頻繁に「お腹が痛い」と言うようになりました。朝晩ご飯後、なんなら起きて朝一で言ったり、登園前にも言ったり。
中耳炎のお薬でお腹がゆるくなり整腸剤が出ていた時期でもあったのでそのせいかな?と最初は思っていました。でも「お腹が痛い」申告がずっと続く。もしかして精神的なもの・・?
通っている耳鼻科、加えて小児科にも相談したり、園の先生方にも様子を聞いたりするけれどいっこうにおさまらない。うんちは毎日出ているけれど、そんなに食べていないのにお腹ぽっこりは気になる。
ということで大きな病院で診てもらうことにしました。
愛育クリニックで診察
少し前にかかりつけの小児科で「様子をみましょう」と言われたものの、あまりに痛みが続き心配で愛育へ(実はこの日、腹痛により幼稚園からお迎えコールがきました)。愛育病院にはかかったことがあるけれど愛育クリニックは初。小児科があるということでクリニックの方へ行ってきました。診察券は共有だそうです!
愛育<病院>の小児科は「休日診療」「緊急入院」でしか診てもらったことがないので普段の混雑がわからないのですが・・・
愛育<クリニック>はガラガラだった
(穴場かも)
なのですぐに診ていただけました!
問診と触診で「うーん、お腹が張ってますねぇ。毎日便通があるとはいえ便がたまっているみたい。浣腸してみましょうか。」と先生。
パリにいた頃、息子がひどい便秘になると「日本にはイチヂク浣腸なるものがあるらしい」と聞いていたのでひそかに興味を持っていた浣腸。ついに浣腸初体験です。(息子が、ですが)
「浣腸をあたためるので少しお待ちください」と言われ待つ。あたためてくれるなんてさすが日本(?)。
処置室に通され、履いていたオムツが交換タイミングだったのでチェンジ。オムツがパンパンな状態で浣腸をすると漏れるおそれがあるそう。まだオムツでよかった。オムツが取れている子はどうするんだろう?
看護師さんが浣腸を入れてくれて「5分ほどで出ると思うので、しっかり出切ってからオムツを交換してくださいね」と言って退出。
5分どころか10秒ほどで苦しみ始める息子。私は浣腸未経験なので痛みの種類・場所がわからないのですが、とにかく痛がって滝の汗。苦しみながらも無事出し切って頑張りました!!!
先生がおっしゃった通り毎日出ていたわりにかなり出ました!!これでお腹が痛かったのかな。苦しかっただろうけどすっきりしてよかった。
(浣腸を使うとどこが痛いのか?下痢の痛みなのか?気になるので、自分が便秘になったらイチヂク浣腸を一度使ってみようと思っています)
帰りに薬局でこちらを購入しました。実はこの数日後またひどい便秘になったので浣腸を実施。ストックがあってすぐに使えて良かったです。
でも実はこの後も1週間ほど「お腹が痛い」と言い続けたんですよね。それでもいつの間にか言わなくなりました!ついに治ったのかな!?
トイトレによる精神的なもの?
愛育クリニックに行く際に夫にLINEしていたので、夫も気になって調べてくれていました。そこでこの年齢での便秘の原因の一つに「トイトレのストレスでうんちを我慢して便秘になる」という記事を見つけて送ってくれました。確かにそれあるかも・・・。
おしっこはトイレでできるようになりましたが、うんちだけは一度もトイレで成功せず。最近はパンツを履いていても突然「カカ(うんち)出る!クッシュ(オムツ)はく!」と、事前に出ることがわかってもあえてオムツに替えてそこにするのです。(この手の毎日使う単語はいまだフランス語が優位)
だけど!先日ついに!!なぜかお正月以来のじぃじばぁばのおうちのトイレでカカに成功!!!本人もとても嬉しかったようです。一度成功体験があればもう大丈夫かな。
・・・なんて思いましたがそれ以来また一度もトイレでせず。
なんですが!今日!
うんちが出るのを事前にわかってもオムツを履きたいというので「トイレでできたら鬼がこないかも!」と鬼ワードを出したらすんなりトイレで成功しました!ありがとう鬼さん・・まだまだお力をお借りしたいです。
(まだ鬼ワードを使っているのか!?という感じなんですが、、)
「鬼」のパワーについてはこちら
便秘にはこのお水!日本でも手に入る!
過去このブログに何度も登場している硬水HéPAR(エパー)。本当に効くので日本のアマゾンで購入しました!!(楽天にはないみたい)
息子が赤ちゃんだった頃は味を気にせずごくごく飲んでくれましたが、今飲ませたら「ママ、このお水美味しくない。いつものお水がいい」と拒否することも。軟水と半々くらいだったら飲めるようです。私は効果があるとわかるので飲めちゃいますが。
(本当にお腹の調子がよくなります。けどもちろん効かない方もいると思いますのでそこはご自分でお確かめください)
あと原因は野菜(量)の摂取不足もあるかなぁと思うので、食生活も改善していく予定です。