パリ・東京でモンテッソーリな子育て

駐在妻によるパリ生活・モンテッソーリ教育・東京子育ての記録。パリの託児所・幼稚園・習い事の情報なども。

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子どもの声に耳を傾ける重要性

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子どもがいるとバタバタしがちな日常ですが・・・

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しゃべり続ける息子

突然ですが、息子はご飯を食べるのが遅いです。朝なんて小さく丸めたおにぎり3つとお味噌汁を食べるのに40分もかかったり・・・!

食べるのがゆっくりなのはもちろん、とにかくしゃべる!延々としゃべる!!!起きている間中おそらくずっとしゃべっている。

これまで毎食栄養バランスよくおかずを色々出したりしていましたが、とにかく食べるのに時間がかかる!朝は特に困る。パンとグラノーラなら早いのか!?それとも手でつまんで食べられる小さなおにぎりなら早いのか!?と夫婦で試行錯誤しましたが特に早くもならず・・・

結論:
早く起きて食べさせる(朝早ければ時間はかかってもよい)
時間を区切る(ダラダラさせない、特に遅く起きた日)
ある程度は諦める(栄養ではなく食べることを優先)


今の所これしかないかな・・という感じです。お昼のお弁当やお給食は食べていますし、お腹が空いた時や成長期に入ったらきっと食べるでしょう。

ちなみに保育園でのお給食は一番早く食べ終わっているらしい・・・!(本人談)。でも確かに面談で先生に「息子くん食べ終わるの早いですよ!食べ終わった子から遊べるので」と聞いたことがあります^^;

 

はっとさせられたこと

そんなおしゃべりな息子。お風呂に入ろうと言ってもなんだかんだしゃべってなかなか入ろうとしません。

ある日、私がお湯張りを失敗したことがあったんです。浴槽の栓をきちんとせずに沸かしてしまいお湯が少なかったという。

お風呂を確認して私が「あ〜やっちゃった!」と言うと、お風呂に入ろうとしていた息子がキッチンへ走って行った!夫婦で息子に「ねぇ!(なんで行くの?お風呂はいるよ!という意味を込めて)」と言ったんです。

すると息子は「キッチンでお湯を使いすぎたから足りなかったんじゃない?」とキッチンを指差すではありませんか!息子の中ではそういう図式が成り立っていたんですね。ただ遊びたいだけ、お風呂に入りたくないからどこかへ行ったわけではなく彼なりに考えてそれを親に伝えたかった。息子に申し訳なくなりました。


これからは一瞬「なんで?今それをやる?」と思うことでも息子には理由があるのかもしれない。そう思って何か言いたい気持ちを抑えて一旦息子の意見に耳を傾けようと思いました。反省。