パリ・東京でモンテッソーリな子育て

駐在妻によるパリ生活・モンテッソーリ教育・東京子育ての記録。パリの託児所・幼稚園・習い事の情報なども。

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なんでもない日の過ごし方(粘土/紙飛行機/神経衰弱/お菓子作り)

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11月3日は文化の日で祝日。

  

お天気があまり良くなかったし、息子にどこか行く?と尋ねても「おうちにいたい」とのことだったので、1日おうちデーにしました。

 

私が整理整頓がてらあれこれ出し入れして息子が色々遊んだので、1日ひきこもりデーの遊び一例を紹介します。

 

 

粘土遊び

以前買った「おともだち 2020年2月号」に付いてきたお寿司セットで久しぶりに遊びました(というかこの雑誌は付録目当てで買った)。

こういう付録系雑誌?は基本買わないのですが、旅行へいく際など移動が多い時や実家で数日過ごす時などにたまに買ったりします。ただし付録は無駄にならず繰り返し遊べるものや、組み立てて指先を使う系のものを選んでいます。


こちらのお寿司セット、元々のセットの粘土は以下のように複数色の粘土と型のセットでした。

・シャリ用→白色
・マグロ、いくら用→赤色
・サーモン用→オレンジ色

ネタにあわせた粘土と型でかなり立派なお寿司が作れるのです!当初は親の方が興奮して遊んだくらい。

有色粘土は使い切ったので、今は市販の白い紙粘土で作って絵具で色塗りをして遊んだりしています。指先を使う良い遊び。

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おともだち 2020年2月号
※一応まだネットで買えるようです。中古の場合は付録がついていないものもあるのでよくご確認を。


お寿司のネタから派生して「お魚を作ろう」という話になり、息子がエイを作りたいというので絵本でエイを見ながら作っているところ。
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あとは最近テレビで見た「毒を持つ貝」に興味があり、それも上手に作っていました(聞き慣れない名前の貝で私が覚えられない…)。その貝はしっぽ?を魚に刺して麻痺させ、動けなくなった魚を食虫植物のように口を開いて丸呑みするというもの。しっぽの先はギザギザになって抜けなくなっている、という説明も含めてすべてが興味深かったようです。

そのテレビ番組ではエイが砂の中に隠れてタコを待ち伏せして食べる、というのもやっていて危険生物に興味を持ち、こちらの図鑑を購入しました。DVD付きなのですが、気持ちの悪い生物も出てくるので私はお手上げ。図鑑・DVDともに夫と見てもらっています。

ただDVDの音声だけ聞いていても「へぇ〜!」と思うことはたくさんあり、さすが作りは秀逸!生き物に興味があるお子さんにオススメです。

 

紙飛行機大会

折り紙が大好きな息子。モンテッソーリスクールで毎回何かしら折って帰ってきますが、紙飛行機作りの技術が上達している!折る技術も。

自分で折り方・折る幅を変えて工夫したり、パパが違う折り方をしてみたりで紙飛行機が日々どんどん増えています。増えすぎて保管に困ってもいるのですが・・

細長く折ったものはまっすぐ遠くへ飛ぶけど、面積を広めに折ったものはその場でゆっくりひらひら落ちてきたり。それを観察して「空気抵抗が大きいからゆっくり落ちてくるんだね」などと楽しそうに言っています。

いまだに折り紙を「おれがみ」と発音しているっぽいところがかわいい←かわいいのでまだ直そうとしない私

 

神経衰弱

先日の記事に書いた通りかるたにはまっているので「これは!」と思い、息子が1歳の時にオランダのミッフィーミュージアムで購入したカードゲームを引っ張り出しました。

カードは単純で、同じ絵のカードが2枚ずつあるので最初は6枚からルールを教えつつ2人で遊びました。勝敗はなるべく交互になるように調整しつつ…。

ところがパパも参戦して3人で対戦、初回でパパが勝ってポロポロと泣き出す息子。すごく悔しかったようです。悔しさを感じることも大事だけど、まだほどほどに勝たせる加減が必要かなと私は思ってしまいます。

 

 

スイートポテト作り

遊びの他におやつ作りも。実家からさつまいもが届いたのでスイートポテトを作りました。生クリームを使いたくなかったのでこちらのレシピで。

www.meijioishiigyunyu.com


息子には茹でたさつまいもを潰してもらうこと、砂糖・バター・牛乳を入れて鍋をかき混ぜて水分を飛ばしてもらうところをお願いしました。

ご飯作りはあまりお手伝いしてもらっていないのですが、お菓子作りはだいぶ手伝ってもらっているので慣れたもの。火を止めて卵黄を混ぜ、焼く前の状態のものを味見してもらったら自然と溢れる笑顔で「美味しい」と!お手伝いってつまみ食いが楽しいですよね。

焼きあがったところ(卵黄を塗る際にはみ出たのが汚いですが)。とっても美味しくできました!!
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他にも私が大学いもを作りましたが、息子はスイートポテトの方が好みでした。

大学いものレシピは最近気に入って見ている「ゆかりさん」のもの。ラク速レシピというだけあって材料が少なく手間も少ないレシピだらけなので他も色々おすすめです。


スプーン2杯の油で揚げずに大学芋が外カリッ中ホクッでやみつき注意。大量の油はもういらない


レシピ本もあります。

だいぶ前のことですが、息子は図書館で借りたこちらの本を気に入ってよく読んでいました。さつまいものシーズン、今改めて読んだらよりいいタイミングかな?と思ってまた借りてこようと思います。

*仲のよくない「じゃがいもひめ」と「さつまいもひめ」。自分のお芋の良いところを言い合って喧嘩をするのですが、相手のお芋を食べて「あなたのお芋、実はこんなに美味しかったのね!」と仲良くなるというお話。

こんな感じで1日があっという間に過ぎてしまいました!ノープランのわりに息子が遊びを見つけてくれて良かったという感じです(笑) 

紙飛行機と神経衰弱の写真もあとで追加しようと思います。