パリ在住時代、美味しくてよく行っていたお肉屋さんを紹介します。
パリではスーパーはもちろんあるものの、フランス人たちは
野菜は八百屋さん
魚は魚屋さん
チーズはチーズ屋さん
新鮮なものをマルシェでこまめに買い出し
と専門店で購入する方が一般的かもしれません。
専門店・個人店となるとフランス語しか通じないお店もありますが、簡単なフランス語やジェスチャーで十分通じるので大丈夫!
14区 ラムハンバーグ
Rue Dagerre(ダゲール通り)にあるお店。
ここのオススメは「ラムのハンバーグ」。
クセがありすぎないもののしっかりとラム感があり、焼くだけなので簡単で美味しいのです!!我が家は何度もリピートしていました。
写真奥にちらっと見える「délice d'agneau」がそれです。
3 achetés= 4e offertなので3つ頼むと4ついただけます。
写真に写る1「PAVE BASQUE」( 敷石状に厚めに切った切り身のバスク風、という感じかな?)も美味しそうですね。他にも色々試していました。
商店街であり人通りも多いところなので時間帯によってはお店に列ができます。レジ前にあるチップスが気になって買ってみましたが、これは普通でした。
*パリの通りは日本人にとってどこも楽しいけれど、私はこのダゲール通りも好きだったので次記事で紹介します。
14区 ユーゴ・デノワイエ
言わずと知れたお店ですね。16区のお店は我が家から遠かったので14区の市役所近くのお店によく行っていました。
生ハム系を買ったり、ブロック肉を買ってローストビーフを作ったり(これは夫が)。お肉が美味しいので何をしても美味しかった記憶があります。(写真が見つからず)
15区 鶏肉が絶品
Cambronne通りにあるお店。写真を消してしまいましたが有名なパン屋さん・ピシャールの向かいといえばこの辺りに詳しい方はおわかりになるはず。
*お肉屋さんが二つ並んでいた記憶がありますが、広くてお客さんが多い方(←失礼)です。
ここは何度も行ったものの一度しかお目にかかれなかった幻(?)のチキンが。
唐揚げサイズに切り分けられハーブ等で味付けされていたものを量り売りで購入しました。そんなに美味しいと思わず買ったので写真がないのですが、味付けもさることながら弾力がすごい!聞いた話では日本とは違い広大な国土のフランス。鳥たちを放し飼いして運動をさせているので筋肉が発達して噛みごたえがあるんだとか。(あくまで一般人から聞いた説なので事実は不明)
とにかく食べたことのないチキン!夫婦ともにハマってまたあの味を求めたのですが、結局その一回きりで二度と出会うことはできませんでした。
ただしそれ以外のお肉屋やお惣菜も充実していますし、お客さんはひっきりなしにきます。
せっかくのパリ生活、現地のものを現地の方同様に味わえるといいですよね!