パリ・東京でモンテッソーリな子育て

駐在妻によるパリ生活・モンテッソーリ教育・東京子育ての記録。パリの託児所・幼稚園・習い事の情報なども。

パリの日本人幼稚園一覧
ギャルドリー(託児所)について
モンテッソーリ教育視点での家具選び
子育てママにこそAppleWatch!タイトルのテキスト

【子連れ欧州旅】フィンランド:ナーンタリのムーミンワールド!

スポンサーリンク

フィンランドは子連れにとても優しい国。


例えば
・バス、トラムにベビーカースペースあり
・子どもが乗っているベビーカーを押している人は公共交通機関が無料
など!
旅行者でも大変ありがたかったです。英語がほぼ100%通じる点も旅行しやすいです。

ただしヘルシンキの歩道・道路は石が大きくガタガタするので海外製のタイヤが大きいなベビーカーでないと厳しいなと思いました。

suomi-finland.net


今回紹介するムーミンワールドのあるナーンタリは首都ヘルシンキから遠く離れていますが、素敵なホテルもありますし行って良かったです♪
この夏のオープン日時は以下の通り(HPより)。8月20日には終了ですね・・・

 

 

 

夏に行こう!自然がたくさん!ムーミンワールド 

ムーミンワールドはテーマパークですが、乗り物があるような遊園地とは違い「島を生かした自然に触れて楽しむ」場所

 

ムーミンは着ぐるみですが、ミーやスナフキンなどは人間です。


ムーミンのおうちは中も再現されていて入ることができます。おうちの周りにムーミンファミリーが登場したり、近くでミニショーが開かれたりも。


時々山道やアスレッチックも出てきます。洞窟に入るとニョロニョロがいたりも。


島なので海で泳ぐこともできました。長男が入りたがったのでバルト海?ボスニア湾?で海水浴デビュー。



他にも船のおもちゃと水で遊べるところ、滑り台、休憩スポットなどがあり、自然に癒されながらゆっくり過ごすことができました。こんな過ごし方もいいなぁと感じられるところでした。

 

お店もあります。郵便局から日本に手紙を出しました♪


ムーミンワールドのトイレはオムツ完備なのもさすがです。しかもムーミン柄!

f:id:great_journey:20180728041751j:image

 

島の外もムーミン!

ムーミンワールドの外の街も、グッズのお店やムーミン感のあるレストランがありました。


高い建物がなく、海に建物に木々に・・・歩いているだけでも素敵でした♪

 

ナーンタリスパホテル

プールやスパが売りのホテル。
ムーミンワールドに行かれる場合はこちらに宿泊すると間違いないと思います(近いので)。

このホテルにはあらゆるものがムーミンの「ムーミンルーム」があるので半年前に予約をして宿泊しました。大人2人、子ども2人の想定だそうでベッドからバスローブまでそのように準備がされています。プール利用無制限、朝食付きのプランなどでファミリー利用にうれしい限り。

 

体育館くらいある遊び場も充実です。小さい子向けの遊具の他にもサッカーや卓球もできました。

 

ムーミンルームの詳細はこちら

www.naantalispa.fi


レストランのタイ料理は日本人にも合う美味しい味でした。キッズメニューのチャーハンを頼んだら大量でしたので、一気に頼むより量を見ながら段階的に注文するのがよさそうです。
朝食ブッフェも種類が多く子連れには良かったです。

 

冬だけのムーミンワールド 

以前は冬季期間もオープンしていたのですがサイト更新が2018年で止まっていました。コロナで?今は開いていないのかなぁ。

www.moomin.com

 

電車でも遊べる!

ヘルシンキから途中のトゥルクまでの電車にはかわいいキッズルームがありました。車両内は子連ればかりでした。小さいお子さんがいるならこの車両の予約がおすすめです。
絵本棚やちょっとした滑り台くらいですが長男は楽しく遊んで過ごしていました。

 

ナーンタリは遠いので、数日滞在してゆっくりムーミンワールドで過ごすと疲れないかなと思います。