パリで子育て

日本人駐在妻の子育て日記です。フランスでの育児、赤ちゃんの習い事、現地保育園の情報などをアップしていきます。

ガスケアプローチの日本人クラス

「ペリネ」と「ガスケアプローチ」、ご存知でしょうか? 今回の記事は女性必見です!

パリ・モンパルナス駅近くに日本人の助産師の方が講師をされている「ガスケアプローチ」というエクササイズクラスが開講されています。しかも産後クラスであれば1歳未満の赤ちゃんを連れての参加が可能!私は息子がまだ0歳の頃にこのレッスンを知り、「ガスケ・アプローチ」なるものを知らなかったので『産後向けヨガかな?』『0歳児なら子連れ参加OKなんてありがたい!しかも日本語クラス!行ってみたい!』くらいの気持ちで参加しました。

 

ガスケアプローチとは?

私がレッスンを受けて話を聞いた上で色々なサイトを読み、愛知県にある「みわレディースクリニック」さんの説明がわかりやすかったので以下に引用させていただきます。

 

ガスケアプローチ― からだにやさしいお産を目指して ―

骨盤の底にあって子宮や膀胱を支えている筋肉群を、骨盤底(ペリネ)といいます。妊娠、出産に伴いペリネは大きな負担を受けるのですが、妊娠、出産、産後を通してペリネを正しくケアしていくことでこの負担を軽くすることが出来、みなさんの体形回復も早くなります。そして、尿もれや子宮脱といったトラブルを予防していくことが出来ます。

『ガスケアプローチ』はフランスのベルナデット・ド・ガスケ医師が考案した方法で、「正しい姿勢やからだの動き」、「正しい呼吸」を身につけることでペリネをケアし、尿もれや腰痛、便秘などのトラブルを予防していきます。ペリネケアの先進国フランスでも特に優れた方法とされ、日本でもいよいよ導入が始まりました。
(出典:みわレディースクリニックHP)

私も産後悩んだ尿もれ。あとは産院では「産後骨盤ケアをするのは出産で使った体を休めるだけでなく、将来の子宮脱予防のためにも重要なんですよ」というような話を聞きました。その時は先のことすぎてぼんやりとしか考えられなかったけど、ガスケアプローチを知ると「ペリネのケア、大事にしなきゃ!」と思えます。

私はフランスで出産していないのでわかりませんが、産んだ方にお話を聞くと「産後ペリネのケアに何回か通う(無料)」とか「ペリネに電気を流して引き締める運動(?)をする」とか、日本には無い・考えられないことがたくさん!普段は医療面では日本の方が進んでいるじゃないかな?と思いますが、出産・産後の母体ケアにおいてはフランスの方が考えられていそうな気がします(あくまで私個人の意見です)。

また、ペリネケアは便秘、腰痛にも効果があるようですし、日常生活でもペリネに負担をかけているようなので、妊婦さんや産後ママ以外のすべての女性にいいのかなと思います。ですが私は専門家ではないので、興味のある方は直接レッスンにお問い合わせをお願いします。

 

パリでのレッスン「Institute de Gasquet」

モンパルナス駅から徒歩10分ほど、映画館の入るビルの1階(日本でいう2階)にスタジオがあります。初回のみ事前予約、以降は予約不要で行きたい時に行けるシステム!これ、すごくいい!「予約してないや…」とか「子どもの具合が悪くていけなくなった。連絡するのも大変」なんてことがないですもんね。しかも1回20ユーロとお手ごろ!(ヨガではないけれど)ヨガで1回約60分を約2,600円で受けられないですもんね。

毎週月曜日に9-14時の間で4クラス開講。詳しくは講師の方のブログでご覧ください。7、8月はバカンスで休講、9月10日から再開予定だそうです。

 

★講師の方のブログ

伝えたい!ペリネを守ること ガスケアプローチのこと/ウェブリブログ

 

実際に通ってみて

パリでのレッスンに通って、私は「講師の方が魅力的」「ペリネケアの重要性を学べた」「体が伸びて気持ちいい」という想い・体験をしました。講師の方は助産師さんでありご自身もママさん。体や出産について参考になるお話をたくさん聞けますし、フランスでママさんをされているのでそういったお話も聞けたり。とっても優しい、魅力的な方です。

そして私はこちらでお友達ができました!日本人が参加していますし、「妊婦クラス」「産後クラス」 であれば状況が似ている方が集まるのでお友達になりやすい気がします。こればかりは通ってみないとわかりませんけどね。

 

日本でのレッスン

日本でも「日本ガスケアプローチ協会」 が一般の方向けにレッスンを行っています。「妊婦」「産後」「一般」のクラスがあるようなので、ご興味のある方は一度行かれてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人 日本ガスケアプローチ協会

 

関連記事

こちらの記事が面白かったです。産婦人科医・宋美玄先生は実際にパリに来られてド・ガスケ医師の講習会に参加されたり、第二子の出産時にガスケアプローチを取り入れたり、日本ガスケアプローチ協会の代表理事を務められているそうです。

産婦人科医・宋美玄先生が伝える出産法「ガスケアプローチ」 イメージは“プッチンプリン”!?|joynet(ジョイネット)

 

ガスケアプローチとは | ガスケアプローチ推進会社septante-セプタント

 

日本でも取り入れている病院が出てきているようです。

ガスケアプローチ|お産と授乳について|診療案内|愛知県 小牧市 産婦人科 みわレディースクリニック

 

婦人科|川崎協同病院(神奈川県川崎市)

 

私は息子の出産時に七田チャイルドアカデミーの胎教コース、産院で取り入れているソフロロジー法によって、スピード安産でした(本当のところはわかりませんが、この二つのおかげだと思っています)。なのでもし第二子以降を産む際はまたソフロロジーで、と思っていましたが、ガスケアプローチを知ってからはこの方法で産んでみたい!と思うように。その頃には日本の産院でもこの方法で出産できるところが増えているといいな!