日本の半分は梅雨入りしたんですね。
5月中旬から雨の日が多い東京。それでも関東はまだ梅雨入りしていないそうです。
雨の有無にかかわらずコロナ禍で外出機会が減り、日本でビタミンDの打ち上げが伸びているそうです。かくいう我が家も購入しました。
ビタミンDとは?
ビタミンDは、いくつかの食品に含まれ、強い骨を維持するためや健康のために必要な栄養素です。ビタミンDは、身体が食料品やサプリメントからカルシウム(骨の主要成分のひとつ)を吸収するのを助けることによって、強い骨を維持します。ビタミンDの摂取が少なすぎる人は、骨が軟化し、細くなり、脆くなる病気を発症するおそれがあります。この病気は、小児の場合は「くる病」、成人の場合は「骨軟化症」と呼ばれています。
ビタミンDは、その他多くの意味において身体にとって重要な栄養素です。たとえば、筋肉を動かすため、神経が脳と身体のあらゆる部位との間のメッセージを伝達するため、免疫系が体内に侵入してくる細菌やウイルスを撃退するために不可欠です。カルシウムと共にビタミンDもまた高齢者を骨粗鬆症から守ります。ビタミンDは全身の細胞内に存在しています。
(出典:厚生労働省eJIM | ビタミンD | サプリメント・ビタミン・ミネラル | 一般の方へ | 「統合医療」情報発信サイト)
ビタミンDは日光を浴びることで皮膚で合成されるそうですが今は陽にあたるのが危険と言われますし、なんと「日本人の8割でビタミンDは不足しており、4割で欠乏していると言われている」そうです↓
食べ物からも摂取でき、例えば「サケ、マグロ、サバ、きのこ」などに含まれているそうです。日本人ほど魚を食べない?、そして日照不足のパリでは医者からビタミンDを処方されたりします。特に冬場はうつ病対策としても。
赤ちゃんから使えるものを購入
母乳育児の我が家。愛育クリニックで紹介されていたものを購入しました。生後1ヶ月から大人まで使えるそうです。医療機関専売品。
・母乳育児だとビタミンDが不足する
・予防接種をするまではあまり外には出したくない
・外に出しても日光にはあまりあてない(あくまで外気浴)
・くる病予防のため
babyd.jintan.jp
パリ(ヨーロッパ?)では摂取が定番のビタミンD。日照の良い東京で、しかもこんな時期に摂取する日が来るとは。
パリでのビタミンDのお話
我が家が摂取していたビタミンDや、子どもの検診時のお話です。