パリ・東京でモンテッソーリな子育て

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【敏感期】水の生物(オススメの図鑑紹介も)

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現在息子の興味は2ヶ月ほど「水の生物」にどっぷりです。

 
間に恐竜への興味も挟みつつ図鑑も増えた!

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「水の生物」にはまったきっかけ

息子の通うモンテッソーリ幼稚園では、アメリカの小学校?で広く導入されている映像教材を活用しているそうです。ランチの前に数分?数十分?英語の映像で生物や世の中のこと?を学んでいるそう。

昨年の夏にオーストラリアで大規模な山火事でコアラが危険にされされた時は、そのニュースを子ども同士で話し合ったと息子から聞きました(当時3歳)。

その映像の中で「サメ」がテーマに挙がったことがあったらしく、それ以降子どもたちの間でサメがホットになり

・どんな種類のサメがいるか調べてみよう
・このサメはどんなお名前かな?
・このサメとこのサメは何が違うんだろう?

というモンテッソーリ教育らしい探索につながった模様。そこから息子の興味がずっと続いているのです。

 

興味を広げた図鑑

息子はサメに興味を持ち、家でサメの名前を言うものの英語なので親がわからない(汗)

・Great white shark・・・ホホジロザメ
・hammer head shark・・・シュモクザメ
など

調べてみると日本語でも知らない名前が多数な私・・

ということで図鑑でサメの一覧を見て「これは英語でなんて言うんだろうね?」(息子の英語の敏感期も継続中で英語でも知りたがる)ということでiPhoneのSiriに「◯◯サメは英語でなんて言うの?」と聞いているものの、Siriは日本語をそのまま翻訳することがあり正しい表現が得られないこと多数。Alexaとかの方がいいのかな?

何か調べる時は我が家ではPicturepediaを使っています。だいたいのことはここに載っているとわかっているので息子が自ら出して調べます。(楽天だと日本語版は売り切れかも?)


他にもテレビで見た「アンボイナ」という毒を持つ貝に興味を持った際は、粘土でアンボイナを作ったりお風呂で手でアンボイナの真似をする遊びに親子ではまって貝のページをよく見ていました。

そこでこれまであった小学館のNEOの巻末を見て「水の生物」が欲しいとのことで購入。息子の「水の生物が知りたい」欲も満たしてくれ、DVDも付いていてさらに興味が深まる!生き物系が苦手な私でもこの図鑑は全ページ見られる!
DVDの影響でしばらくはタコにはまり、その後イカ、ダイオウイカ対マッコウクジラなど興味の幅を広げて今に至ります。

好きなサメと深海生物

昨年入会した某水族館の年間パスポートが切れたため、初めて「すみだ水族館」に行ってみました。親子ともに館内で楽しんで、ちょうどショップで使えるギフト券があったので絵本とシュモクザメのぬいぐるみを購入しました。

絵本はもう少し小さい子向けかな?とも思いましたが、タコの吸盤がペタペタしていたりサメの肌がザラザラしていたりという工夫のほか、カクレクマノミとイソギンチャクがWin-Winで助け合う理由だったりが書かれていて、4歳の息子もこれから生まれてくる第二子も両方楽しめる絵本で買って良かったです!

 

シュモクザメのぬいぐるみはたぶんこちらと同じ。おそらくぬいぐるみは本人希望で買ったことはほとんどないのですが(小さい頃に親が買い与えていた)、シュモクザメは買ったその日から息子が絵本を読み聞かせてあげたり抱いて寝たりかいがいしくお世話をしています♡下の子が生まれたらこんな感じなのかなぁ・・と勝手に想像しています。

「海の生物」の図鑑の中に深海の生物は少しだけ出てきます。深海の生物をもっと知りたいそうで、追加でこちらの図鑑も購入しました。「海の生物」図鑑と若干かぶる部分もありますが、私も知らない情報も多く一緒に読んで面白かったです!ただし読んでも説明してもとにかく息子の「どうして?」の疑問が多く大変でしたけど^^;

サメ&海の生物にはまってからは「絵を描きたい!」とお絵描きすることが増えましたし、折り紙やモールを使って工作したり、それをモンテッソーリスクールへ持って行きShow&Tellをしてきたりと活動が広がっています。

この前はイカを丸ごと買ってきてスミを見る実験&お料理までして美味しくいただきました。興味にひもづくこういう体験を増やしていきたいなと思います。

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これまでの興味・敏感期の遷移はこちら

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