パリ・東京でモンテッソーリな子育て

駐在妻によるパリ生活・モンテッソーリ教育・東京子育ての記録。パリの託児所・幼稚園・習い事の情報なども。

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【駐在妻の保活③】園探し、日本での見学の段取り。見学待ち100人超えに保活の厳しさを実感!

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実際どう日本の園を決めたのか。


親子で大好きだったミラベル。懐かしい

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前回の記事で日本の保育制度への不満ばかり書きましたが、不満ばかり言っていても前に進めません。

夫婦で話し、一番優先したいのは「モンテッソーリ教育」という結論に。なのでしばらく私は就職せず、まずは一番良いと思えるモンテッソーリスクールに通わせながら仕事とスクールを両立する道を探すことにしました。

 

日本の園をインターネットで探す

海外にいながら探すにはまずこの手ですよね。東京・神奈川の「モンテッソーリ園」をまとめたサイトもありましたが、漏れている園もあるのでそれ以外の園公式サイトも調べました。

いくつかいいなと思った園をピックアップし、見学の問い合わせを行いました。日本の厳しい保活環境、さらには昨今人気のモンテッソーリ教育では「本帰国してから見学・空きが出てから入園だと待機期間が長いのでは?」と思い、本帰国前に一時帰国をして園を見学、先に申し込みを済ませて本帰国後にすぐ通える環境にしたいと考えました。

せっかくのモンテッソーリ教育環境にインターバルを設けるのが嫌だったので。

 

 

見学予約を申し込む

一時帰国日程を決めて希望する園に問い合わせ。実はいいなと思えるスクール、生活エリア(夫の勤務地も)を考慮すると、候補として残ったスクールは多くはありませんでした。

いくつかは偶然私が提示した日程で見学OK!ラッキーでした。

ただいくつかのスクールからは
「見学・申込は毎年5月の決まった日しか受け付けておりません」
「見学ご希望者が100人いらっしゃいますので、順番が来次第ご連絡いたします」
などと言われ、、、

見学待ち100人には保活の厳しさを改めて感じました、、、


チェックポイントのリスト作成

一時帰国してまで行く見学。ふらっと言ってなんとなくチェックしてきても意味がないので、チェック・質問項目をまとめていきました。

・環境チェック(教室作りや教具など)
・先生の雰囲気
・子どもたちの雰囲気
・1日の過ごし方
・延長保育の有無
・長期休暇の有無
など、、だったかな?

 

夫婦どちらが一時帰国をするか

一時帰国の際に息子を連れて帰らなかったのはせっかく慣れて通っているパリのモンテッソーリ幼稚園を長期で休ませたくなかったから。小学生くらいならまだしも、まだ小さな子どもを弾丸、1週間程度でも日本へ連れて帰るのは酷・無理ですから。
もし長期で日本滞在となるとせっかくできた生活リズムが崩れたり、お友達と離れてまた園に戻って泣いたりしそうだし。


では、どちらが行くか?

<夫が行く場合>
息子はいつも通り私が見られて問題なし。ただし母子だけは不安。
(夫は出張は基本なくパリを離れることがないので。パリで母子だけになったことはありますが不安でした。家の鍵を持たずに玄関がロックされたらどうしよう、とか。いやほぼそれが全て。笑)

<私が行く場合>
ママっ子の息子が私がいなくて大丈夫なのか不安。ご飯は作り置きしていったとしても夫が父子1日の準備・生活のすべてを一人でできるのか不安。
(私が体調を崩すことはめったになかったので、これまで夫1人で生活のすべてをしてもらったことがない)


結局私が一時帰国したかったこともあり(笑)、上記不安がありながらも思い切って私が帰ることにしました!自分の目でスクールを見極めたかったし。だけど小さな息子を置いて長期で帰れないので2泊4日という弾丸スケジュールで・・・。


続く。

 

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