パリ・東京でモンテッソーリな子育て

日本人駐在妻によるパリ情報&モンテッソーリ教育の記録。パリの遊べるスポット、習い事、ギャルドリやモンテッソーリ幼稚園の情報なども。

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【駐在妻の保活②】働いているから保育園、専業主婦だから幼稚園ではなく「教育方針で選びたい」

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調べて感じた日本の幼児教育体系への不満。

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日本でも継続して「モンテッソーリ教育」「英語」は続けさせたいなと思って調べたのですが、認可保育園だとどうやらなさそうで。

そのまえに私の前提条件
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・本帰国後に私は正社員でまた働きたい
・時短勤務は16:00退社が最速
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まずは「モンテッソーリ園」のみで調べる

共働きでお迎えに行けても16時半。それなら普通は保育園を探すと思うんですけど、 我が家はまず「保育園・幼稚園と分けずにモンテッソーリ園としてベストなところを探す」ことにしました。

そうするとですね、、、 多くはお昼または14:00帰りなんですよ、、
いわゆる「こどもの家」というところが多かったです。

ひとつだけ「認可保育園」で納得できそうなモンテッソーリ園を見つけましたが、なんせ認可なので入るのは「その区に在住していること」もしくは「その区で両親のどちらかが働いていること」が条件。 我が家はどちらも満たすことができなくて諦めました。(この園は別途紹介します!)


保育園と幼稚園の違い。保育?教育?

そこできちんと「保育園と幼稚園の違いを調べなければ」「なんで14時あがりなんだろう」と調べました。まとまっているサイトから一部引用します。

保育園は、医療や生活を司る厚労省が運営する福祉施設で「健やかな保育」を目的としています。そのため栄養バランスの取れた給食が出され、昼寝を行います。

一方、幼稚園は学校教育を管轄している文科省が認可する幼児教育の場です。「学ぶところ」なので園ごとに特色のある教育を行い、小学校に入る準備段階と考えるとわかりやすいかもしれません。学校と同じく夏休み、春休みなどがあります。

 保育園

メリット
・0歳~1歳から預けられるのはありがたい

・夏休み、春休みなどがないのでお盆でも預かってくれる
・おむつはずしも保育園に手伝ってもらいスムーズにできた

デメリット
・月曜の朝、タオルやシーツ、着替えをセットするのがけっこう大変

・登園時間がバラバラなのでクラスのお母さんたちと話す機会が少ない

幼稚園
メリット
・英語と体育に力を入れており、教育面が充実

・じっと座っていること、食事中の礼儀作法などが身に付く

デメリット
・バザー、夏祭り、運動会など園行事が多く準備も大変

・参観や保護者会が平日に入りがち
・延長保育が別途料金なので、残業が多い月や夏休みなどは費用がとても高くなる
(出典:【幼稚園・保育園・認定こども園】通わせるならどっちがいい?ワーママにはどちらが便利?比較してみた | しゅふJOBナビ


保育園は標準保育時間が8時間、給食は任意(園により給食だったりお弁当だったり)。
幼稚園は標準保育時間が4時間、給食やおやつは義務。

園の管轄が厚労省と文科省とで違うことは知っていましたが、幼稚園では保育時間が4時間と決められているから早上がりなのは知りませんでした。

英語でいうと幼稚園は「kindergarten」、保育園は「daycare」。daycareと聞くと親の代わりに面倒をみてもらう、というイメージなので「保育園=保育」「幼稚園=教育」なんですかね?

今は「こども園」もあって友人が通わせていてすごく良いと言っていました。だけどどこにでもあるわけではないのが難点。

今は延長保育や夏休みの預かりもある幼稚園も増えているので、こういった園を選べば共働きでも幼稚園という選択がありになりますね。残念ながらモンテッソーリ教育の幼稚園で「延長保育・夏季期間の預かり有」で我が家から通えるところ(実際日本に家はなかったので居住しうる街)はありませんでした。。



にしても同じ年の子に対して厚労省と文科省とで違う園をみている、そして就労形態によって通いたくても通えない園が出るってどういうことよ・・と私は納得がいかなかったのですが、これは二元的制度問題として問題になっていたそうです。(知らなかった!)

↓詳しくはこちら(こども園は少ないから全然解決していないよね、、)

保育園・幼稚園のはじまり(世界と日本)|有田町ホームページ

 

一度退職した子連れ女性に厳しい保育環境

日本は女性に「産めよ働け」と言いつつ、多くは女性に仕事・家事・育児の負担がふりかかる。ここまで女性が大変な国ってある?(アジア特有?)

そしていざ出産・社会復帰をしようとしてもまず子どもの預け先問題が立ちはだかる。育休明けで保育園に入れなくて辞めた人を知っています。働いていても預け先確保が厳しいのに、私のように一度辞めて保育園と職を同時に探す人はもっと大変では?

①就職するためには子どもを預けないと就職できない
②保育園に預けるためには就職していないと点数が低くて負ける→最大点数を得るには先に復帰が条件
→①のループ

もちろん「これから働きます」という条件で先に保育園の内定をもらい、その期限内に職につくという方法もあります。でも仕事は何でもいいわけじゃない。自分の希望する仕事・会社のポジションがそんなにうまく空いていて、こちらの希望時期に就職できるの・・・?しかも子連れで再就職も他国よりは厳しい気がする。。


認可が激戦だから入れない人は「認証」「認可外」に一旦入れて仕事復帰して点数を稼いで空きがで次第認可に移るという方法にするんでしょうね。

そもそも、日本にいる友人に聞くと「一発で認可保育園に入れた」って友人、ゼロ。。 認可ではないところに入れてずっとそこか、認可に応募し続けて途中で空きが出て転園した人ばかり。少子化なのにどうしてこんなに待機児童が多いんだろう。。(働く女性が増えたから?)

 

フランスの教育環境との比較

我が家はフランスでは外国人夫婦・私が専業主婦なのに希望する園にするっと入れてたくさん恩恵を受けられていました。なのに母国の方が預け先に苦労するってどういうこと…と思ってしまいました。

*パリ駐在時代*
・託児所:応募してすぐ空きがあり入れた。8時半-17時の間で預けられる(週2〜週4)
 この時間内は何時に送り迎えしてもOK、熱が出ても病気でも元気なら連れて行ってOK(これは園による)
・幼稚園(モンテッソーリ教育):私立園がたくさんあり選べる、9-12時or9-16時(週4)
・両方家から近い

まぁこれはパリで色々なものが密集していたからこそ実現したのかもしれません。郊外ではまた違ったかも。


フランスは託児所でも幼稚園でも学校でも7、8月の2ヶ月が丸っとバカンスでおやすみ。少しだけソントルと呼ばれる預かりサービスを利用したり、あとは親が3週間夏休みを取れたりとちゃんと回っているフランス。所変われば生活も教育もまったく違って本当に面白い。
(これはフランスだからこそ、なんでしょうけど。あとそんなにフランスがいいならフランスへ行けばいいとか言われるかな・・?)


日本の幼稚園もお迎えを遅めにして専業主婦でも16時まで預けたっていいのになぁと思う。だけど日本の幼稚園の延長保育はあくまで各園のサービスのようです…。


私が探した日本の保育園・幼稚園の中では幼稚園の方が我が家の教育方針と合って通わせたいところが多かった。 それでも働いているとお迎えに行けないから選ぶことすらできない。最初はこのシステムに怒りさえ感じましたが、やむなしなんですよね。。。

働く女性が多くいる・これからも産休・育休で働き続けたいママが増えるであろう中で、 働いていると希望する教育を受けさせられないってどういうことなんでしょう。。泣 教育を諦めるか仕事を諦めるしかないの? もしくはシッターさんとか?祖父母に頼れと言われたとして、夫婦ともに地方出身で祖父母がみんな働いていたらどうにもならない。。祖父母に仕事を辞めて来てくれって頼むしかないの?

※シッターさんが嫌とかそういう話ではないです。 話の論点が多すぎてちょっとまとまりがないんですけど、子どもを産んで働くことで選択肢が絞られてしまうことが納得できないなと感じた話です。
 
 

保育園と幼稚園の違い:番外編

保育時間や給食、保育料などとは違う面で両者の違いを書いているサイトがありましたのでご参考まで。
benesse.jp

 

 

hoiku-shigoto.com

 

 

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