息子が今大好きな映画のお話。
パリでジブリのDVDなどを買っていましたが、持っていなかったトトロのDVDを日本に戻って購入。（フランス語版は貴重。聞き取れないけど、、）
今のDVDって激安ですよね！？3枚で1,500円とか…。そんな中ジブリ作品は値下げをしないのか探しても探しても同じ値段、しかも高い。逆にいつ買っても同じ…ということで腹をくくれました。
正規版？国内版？種類が色々あるようなのでご注意を
2歳で初鑑賞、全部観られず
息子に初めてトトロのDVDを観せたのは2歳。2歳半くらいだったかな？途中で飽きてしまい最後まで観ることはできませんでした。
まだ早かったかな〜と思いDVDは棚にしまったまま経過。
3歳で再挑戦
ある日息子がトトロのDVDを見つけて「観たい」と。じゃあ観てみようか？とみせたところ食いつく食いつく！最初に観た2歳から物事・言葉の理解が進んでいるのもあってかな？
1回目はまっくろくろすけ、めいに興味津々！
「ママ見て！まっくろくろすけが出た！」
「ママ一緒に見よう！」
「まっくろくろすけって痛いの？」「何でできているの？」
「どうしてあのおうちはお化け屋敷なの？」
「あの黒い食べ物（おはぎ）は何？」
「どうしてあの子のママはおうちにいないの？」
面白がってみてはいるものの頻繁に話しかけられて大変でした^^;
久しぶりに観た私は途中から号泣。大好きなお母さんと一緒にいられないこと、めいがいなくなってしまうことに、結末がわかっていても胸が張り裂けそうになって泣いた。息子に「ママどうして泣いているの？泣かないで！」と言われました。
私はさつきが辛いだけのお話にも感じて…まだまだ母親が恋しい年なのに小さな妹の母親がわり、あんなにしっかりして、弱さを見せなくて（弱くないのかもしれないけど。でもお母さんの病室にいって素直に甘えるめいに対して自分からは甘えなくてお母さんに髪を梳かしてもらう時に頬を赤らめるのが印象的）、めいがいなくなって裸足になるくらい外を走って、止めて質問をした車の人に「そんなところから来たの！？」と言われるほどとんでもない距離を走って…
あくまでフィクションと思っても色々思ってしまいます。
あと、英語で観ると言い回しの違いやおばあちゃんの発声の違いが面白いです。日本のおばあちゃんてまさに日本語の声優さんのような温かなゆったりした感じだけど、英語版だとお腹から声を出していて例えば「よろしく伝えておくれ〜」が「Say hi!」と元気に言うのが「The・英語」って感じで面白いです。
話がそれましたが、息子は3歳をすぎてトトロにはまり何度もEncore!（フランス語でアンコール）と言っては観たいと言ってきます。おしゃべりしながら観るので映画はまだ家で十分だな。
トトロのパズル
あまりにトトロにはまったので何かグッズを…と思いパズルを買ってみました。150ピースなのでそれほど多くはなく、しかもできあがりが小さめ。箱も小さいので収納もかさばりません。
絵柄は色々あります。この「五月晴れの日に」というものを購入。
家にパズルは宇宙のものしかなく、他には児童館へ行った際に借りて遊んでいた程度。なので息子はあまりパズルには慣れていないのですが、トトロは好きなものだからか楽しんで頑張っていました。
初めてでもめいやさつきなどはすんなり作れて、あとは私がサポート。回数を重ねるごとにどんどん上手になって、さらには宇宙のパズルの製作スピードも目に見えてあがりました。
トトロのパズルはピースが小さめだけど、小さいゆえに小さな手にはちょうど良さそうですしレゴも今は小さいものでも遊べているし、このパズルも指先を使うという意味では小さくて良かったかも。
150ピースはこれくらい。左のiPhoneは6sです。
（全体のサイズ感はわかって買いましたが1ピースあたりのサイズがイマイチわからず届くまでドキドキした）
私は子どもの頃にパズルが大好きだったので、最近息子とパズルをするようになって「また1000ピースのディズニー作品を作りたいなぁ（でも現実的に作りかけで置いておく部屋もないし時間もないなぁ・涙）」と思うのでした。
こういうディズニーのパズルが大好きで実家にたくさん飾ってあります。
