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日本人駐在妻の子育て日記です。主に就園前(0〜3歳)の子どもを連れていける場所を散策・紹介しています。他にもフランスでの育児、習い事、ギャルドリや現地私立幼稚園の情報なども。

息子2歳、歯医者さんへ行く

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息子、2回目の歯医者さんへ行きました。

 

虫歯菌に対する親世代との考え方の違い

息子が生まれた時から私の頭の中に常にあったのは「なんとかして大人の虫歯菌を息子に移さないこと」。「大人と同じ食器を使う/口移しをすると虫歯菌が移る」というのは私の親世代の時には言われていなかったことだと思うので、周りの理解を得るのは難しかったです。それで親とはかなりケンカをしました…。

 

「虫歯菌のリスク、感染経緯、防止策」については日本では母親学級でも言われることだし、妊娠中・出産後って色々気になってあれこれ調べる気がするので、私たち世代の日本人はみんな知っているものだと思っているけど、実際どうなんでしょう?

 

日本人でも自分の食べたスプーンであげている人がいるので、親に虫歯菌がいないのか?情報を知らないのか?それともわかっていて気にしていないのか?

 

子どもが2人以上いる友人が「第1子の時は気をつけていたけど2人目、3人目と生まれると大変で気にしていられなくなった」と言っていて。なるほど、確かにそういうのもありそう。

 

ただ、「膝を擦りむいた傷」とかはいずれ治るものだけど、一度虫歯菌に感染すると無しにはできないので、できる限り虫歯菌リスクは避けていきたいと私は思っています。

 

 

1歳0ヶ月で初めて歯医者さんへ

息子が初めて歯医者さんへ行ったのは1歳0ヶ月に日本で。フランスの歯科検診事情ってどうなんでしょう?

 

ちなみに駐在員が加入する海外旅行保険では、歯科治療費用は加入している保険でマチマチのようです。特約でつけていなければ0%(=完全自費)の人もいるんだとか。確認したところ、我が家は70%保険負担のプランでした。でもおそらくこれは「治療代」として出るのであって、検診してほしいという場合には保険適用はできないんだろうなぁ。

 

1歳時の歯科検診は息子が私と向かい合って座り、息子が後ろに倒れて先生のお膝の上にゴロンとするスタイル。泣きました、、

 

泣いてお口の中を隅々までチェックできなかったようで(と言っても歯は数本だけ)、ざっと見て終わった印象。前歯の裏に一箇所だけ茶色い点があって気になっていたけれど「虫歯ではないです。たまにこういう歯の子がいるんですよね。何だろう?でも大丈夫」とのことでした。

 

あと、乳歯の虫歯は黒ではなく白くなると聞いていたので息子の歯の白い部分について尋ねたら、それも虫歯ではないとのこと。ざっと見ただけで本当かな、、と素人(=私)としては思ったものの、まぁ問題ないとのことで良かった〜。

 

 

日仏で虫歯菌に対する考え方の違い?

周りのフランス人・外国人のパパママを見ていると、全員が子どもと食器を共有しています(自分が食べたスプーンでそのまま子どもへ)。日本と違って虫歯菌の情報がないのかなぁ?

 

ただ、どなたかのブログで「フランスで出産して虫歯菌に対する指導はありました」と読んだことがあるので、なきにしもあらずなようです。でも知っていても気にしなそうなのがフランス人な気がしますけどね。虫歯は一生できない方が幸せに決まっているけれど、虫歯を作らないための猛烈なストレスと戦うくらいなら、知らない・気にしないのも幸せなのかもしれません。(こういう観点で、何事もたいして気にしないフランス人(日本人は神経質すぎることも)は生きやすいだろうなと常々思っています)

 

 

2歳を過ぎた歯科検診では?

息子が2歳を過ぎて日本の歯科検診に行った話。

 

歯科衛生士さん・歯科医さんともにおっしゃっていたことは、「まずは歯医者が怖いところではないと認識してもらうことが大事。なので、最初は検診台に座ってみる、次回はお口の中に指を入れることができるようになる、数回通ううちに歯磨きさせてくれるようになるといいな」とのことでした。

 

なので、この時はブラッシングはしてもらわずに台に寝転んでお口の中を見てもらい、オレンジ味の高濃度フッ素を塗ってもらって終了!しかも息子は「オレンジ美味しい。Encore!(フランス語で「もう一度」)」と言ってまた塗ってもらいました。。
(息子、台が珍しく面白かったようで、今回は一人で座って寝られた!)

 

またまた気になる歯の白い部分について相談したら「歯が弱くなっているところ。フッ素で歯磨きをして強くしましょう」とのことでした。

 

食事後にキシリトールをなめるのもいいそう。その際に甘味料は砂糖などが入っているものではなくキシリトール100%が良いと言われました。お勧めはしまじろうのパッケージのだそうです。

元々我が家はこれを使っていました。これも良さそうだけどなー。

それと、正確な年齢を忘れてしまったのですが「2歳か2歳半」を過ぎて歯磨き後にお水でクチュクチュぺができるようになったら、大人と同じフッ素濃度の高い歯磨き粉を使用できると言われました。日本の歯磨き粉に含まれるフッ素は以前は980ppmだった気がするのですが、平成29年3月に上限値が引き上げられたそうで、現在は1450ppmの製品も目にします。以下記載によると、とはいえ6歳未満の子には「濃度1,000-1,500ppmの使用は控える」とありますね。

1.フッ化物配合歯磨剤の安全性
  これまで、わが国における歯磨剤に配合できるフッ化物イオン濃度の上限は、「薬用歯みがき類製造販売承認基準」によって1,000ppm以下に規制されていました3)。一方、ISO(国際標準化機構)では1,500ppmが上限で4)、わが国は世界標準より500ppm低く設定されていました。
  しかし、平成29年3月、フッ化物イオン濃度1,000ppmを超える歯磨剤が厚生労働大臣によって承認され5)、ようやく世界標準となりました(今回承認されたフッ化物は、現在日本で市販されている3種類のうち、フッ化ナトリウムとモノフルオロリン酸ナトリウムで、フッ化スズは未承認)。同時に、日本歯磨工業会では、フッ化物イオン濃度1,000~1,500ppmのフッ化物配合歯磨剤に記載すべき注意表示等に関する自主基準を策定しました6)。その注意表示は、「6歳未満の子供には使用を控える」、「6歳未満の子供の手の届かない所に保管する(記載を省略してもやむを得ない)」、「配合濃度を直接の容器等に記載する」などです。

(出典:https://www.dental-diamond.jp/qa/17/ippan1711.html

 

私は、乳歯時期にフッ素を摂りすぎることにより起こる「斑状歯」が心配と歯科衛生士さんに伝えたのですが、市販のチューブを丸呑みするくらい摂らなければ大丈夫と言われました。ただ、息子はクチュクチュぺができるとはいえ、寝転んで仕上げ磨きをしていると溜まった唾液をごっくんしてしまうので、やはりフッ素を摂り過ぎているのでは?と心配になってしまうのです。。なので結局家庭では子ども用の歯磨き剤を使用しています。どこかのサイトで、斑状歯は見た目が悪いだけで、虫歯になる方がリスクだ、と読みました。確かにそうだけど、斑状歯もひどかったら生きていく上でかなり気になる気がするんだけどなぁ…?子どもたちが大人になる頃には改善策が出ていたりするかな?

斑状歯,歯牙フッ素症【歯科大辞典】

 

だけど、なにより大事なのは「甘いものを食べさせないこと」。特に3歳までは(それ以降も遅ければ遅いほどよい)甘いものを与えないよう親も努力してくださいと言われました。そうですよね。。ギャルドリーで1歳児にパンオショコラが出た時点で私は諦めてしまったけれど。。

 

でも、フランスの子どもって小さいうちからチョコを食べて、親に口移しをされて、、結局大人になって虫歯率って日本と比べてどうなんだろう!?歯並びを気にするからか、歯が汚い(虫歯や詰め物が見える)イメージってないんだけどな。歯医者さんによく通うとかあるのかな?今度フランス人のお友達に聞けたら聞いてみよう。

 

 

歯医者さんオススメの歯磨き粉

私たちが行った歯医者さんでは「Check-Up」という商品を勧められました。昨今は歯磨きをした後に口をゆすがないことが推奨のようですが、やはり気になってゆすいでしまいます。こちらの商品は口をゆすいでもフッ素が歯にとどまって効果が続くようになっているそうです。

 

とはいえ、きっと歯医者さんて出入りするメーカーさんと組んでいると思うので、行く歯医者さんによってお勧めの商品は変わる気がしますので、あくまでご参考までに。ちなみに大人用のCheck-Upもこのフッ素がとどまるようになっているようです。今度試してみようかな。

 

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Check-Up kodomo チェックアップ コドモ | 製品情報 | 一般のお客さま向け情報 | ライオン歯科材株式会社

 

 

フッ素濃度に関してはこちらに詳しく記載がありました。

ムシ歯とフッ素の働き|お役立ち情報|サンスター

 

 

ピロリ菌の感染のリスクも

そうそう、口移しといえばピロリ菌の感染リスクもありますね。実は私、ピロリ菌に感染していることがわかりだいぶ前に除菌しました。きっと幼少期に親から移ったんだと思います。私の感染がわかったことで親に伝えたらやはり感染していて、親も除菌しました。

 

もし私が自身のピロリ菌の有無を知らずに除菌せず、息子に口移しをしていたらピロリ菌を移していたかも。検査してよかった!(発見は人間ドッグのバリウムで慢性胃炎と言われる→胃カメラをして確定診断→除菌、という流れでした)

 

ピロリ菌により傷ついて慢性胃炎となった胃は治ることはなく、早めの除菌が大切だとお医者さんに言われました。

 

最後は話がずれてしまいましたが、歯医者さんに行って考えさせられたお話でした。

 

 

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