一部書きそびれたので続編として。
余談。
モンテッソーリ教育では「トイレットラーニング」と呼ぶようです。
トレーニング(訓練)ではなくラーニング(学び)。いいですね!
最初のお話はこちら
トイレが恥ずかしくなる
オムツがとれトイレでできるようになって一週間経ったころかな?息子が「ピピ出るけどママこないで!鍵かけてドアを閉めてビビングに行ってて!」と言うようになりました。
*ピピ=フランス語でおしっこ
*ビビング=リビングの言い間違い。可愛いのでそのままにしている・・
3歳でもうトイレが恥ずかしいだなんて!急に成長を感じました。園で何かあったのかな?周りのお友達が同じように言っていたとか?
ということで母はトイレから締め出されました。
だけどカカ(大きい方)が出たら見て欲しいようで終わると声がかかります(笑)親としてもカカは子どもの健康のバロメーターなので見ておきたいですしね。
お尻も自分できれいに拭けて、もし私が行かなくてもパンツもズボンも履いて手を洗ってトイレから出て来ます。 素晴らしい!
ひとりで全部できる用意を
元々トイトレ関係の道具は揃えていたので、この「ママこないで!僕ひとりでする!」宣言の前からひとりでできる状態。なので私は介入せずすんなりお任せできました。
補助便座
ずっと前に買ったもの。アンパンマンは見せていないので息子はたいして好きではないものの、音が鳴ったりすれば食いついてトイレでしてくれるかな?と選びました。
息子がこのアンパンマン目当てにトイレに来ることはあまりありませんでしたが、座れば必ずボタンを押して歌・音楽を楽しんでいるのと2歳でも自分でトイレにセットができたのでその点では良い!
便座にセットしたあとに下のつまみを外側に向けると便座にしっかり固定されて動かない(もちろんまた簡単に外せる)仕組みなんですが、毎回それをするのが面倒で結局つまみは無視しています。。着脱ともに問題なく使えています。なので単純に置いて外しての動きだけ。
トイレのサイズにもよるかと思いますが我が家のトイレにはぴったりでした。アンパンマンの手すりは取り外し可能。
踏み台
最初はこういう小さめで簡易な安いもので考えていました。相場はだいたい1,500円くらい。
結局口コミを見たりで木製の大きめタイプを購入。
我が家はAmazonの「ぼん家具」さんのものを買いました。Uの字部分をふさぐ板が付いていて、トイレ用として使わなくなっても一般的な踏み台や玄関の腰掛などにも使えます。このふさぐ板がないタイプだともう少し安いようです。5/18までだと楽天で3,960円で出ています。
踏み台に7,000円!と思いましたが買って良かった!
安定感がすごい。対荷重200kgでこれ自体が重いものなので隅っこに乗ってもびくともしない。大人が乗っても大丈夫◎大人も便秘には踏み台がいいそうですよ!上の棚のものを取る際にも乗れて便利。
踏み台がどっしりしているので子どもが転ぶこともない。なので息子がひとりでトイレをするのも安心なのです。
我が家のアイテム選びのポイント
あくまで私の意見ですが、、
息子は足を広げて座ることが多いです。なので買った補助便座も踏み台も開脚OKの形・サイズで良かったです!もし開脚体勢が取れない場合どうなのか(トイレがしづらいのか)はわかりませんが。
こういうタイプ↓だと足を広げられずちょこんとお座り体勢っぽいので息子には向かなそう。補助便座は左右に足を広げられるタイプの方が足の自由がきいていいんじゃないかな、と思います。
まぁ大人は足を広げなくてもできるし関係ないのかなぁ・・?どっちだ!
それと同じ意味でこのタイプ↓も。
「補助便座と踏み台がセットで便利!子どもが自分でセットできそう!」と思って最初すごく気になりました。だけどこれも足が開けませんね。そして何より便座の上にセットではなく便座を上げてトイレ自体にセットする点が私は無理でした。。気にならない方ももちろんいらっしゃると思いますので好みの問題ですね。
ちなみに息子、開脚は180度開きます。すごい。