行きにくいけれどレベルが高いスポット!
独自のHPもなく胎内市のHP内にちらっと紹介されているような、小さめであっという間に回れる規模のところです。それでもHPはちゃんと最新情報に更新されています。それにしても「胎内」ってすごい名前ですね!
長男は2時間以上滞在しました^^;
カブトムシに触れる!
「胎内昆虫の家」のすごいところが実際の虫に触れられるところ。
世界のカブトムシの展示は8月31日までだったところ、10月を過ぎても一部展示が残っていて珍しい世界のカブトムシを見ることができました!展示は一切ないと思っていたので親子で嬉しい驚き!!
普通のカブトムシだけでなくヘラクレスオオカブトに触ることができました!見られるだけでもありがたいのに触れるとは!!!
特別展の期間中は生きているものが十数種類、標本は300種類以上展示されていたとのことで、もっと早くこの場所を知っていればこの時期に行きたかった!!
本当に、正直かなり田舎で地元の人以外なかなか行かなそうなところでしたので、こんなに大型な企画をされているとはびっくりです(失礼ですみません・・)。
*画像引用元:胎内市/胎内昆虫の家
まだ展示されていた世界のカブトムシ!
タガメ、コオロギに触れる
他にも触れる昆虫があり、
・水中のタガメ
・陸上のコオロギ
など。
コオロギは鳴き声は聞こえても見えないことが多いのでよく見えて私が嬉しかったです。
水中に手を入れてタガメを捕まえた!
鈴虫、松虫の音色を聞ける
これもすごく良かった!館内にそれはそれは綺麗な鳴き声が響いていてずっと聞いていたかったほど。はてなブログは動画を上げられないようで音を共有できず残念。
その他館内
ナナフシって木の枝みたいですごく見つけづらいんです。わかりますか?
アリジゴクはそういう名前ではなく、ウスバカゲロウの幼虫をそう呼んだりその幼虫が作った巣穴(アリにとってはトラップ)なんですよね。図鑑のNEOのDVDだったか昆虫かるただったかで学びました。
仕組みがよくわかる&興味を持たせる展示方法。
標本がとにかくたくさんありました!
昆虫クイズ、私はいくつか間違えましたが全問正解した長男!
あとはオオゴキブリやタランチュラの展示もありました・・(生きている)
冬場は約3ヶ月の閉館
小さくてもこんなに楽しめる「昆虫の家」。残念ながら長い間閉館します。近くにスキー場があるくらい山あいなので仕方ないですかね。直前の高速道路はなんと片側一車線でしたし!
近隣スポット
「胎内昆虫の家」のみ訪れるのはよほどの昆虫好きでなければ行きづらいですよね。今回訪問してわかったのですが意外と他にも良さそうなところがたくさんありました!
・ロイヤル胎内パークホテル
・胎内フィッシング&ボートパーク
・胎内高原ゴルフ倶楽部
・胎内自然天文館
・スポーツハウスキャンプ場
・胎内高原ビール園の見学
などなど
ホテルはご飯は美味しそうですし露天風呂もありますし、近隣で手ぶらでできる釣りや星空観察などもできるとは。実は地元では一大リゾート地域なのかもしれません。
ガーデンウエディング、素敵すぎない??(画像はHPよりお借りしました)
アクセス
電車やバスを調べましたがありませんでした・・!
例えば東京から行く場合は
・東京から車で行く
・新幹線で新潟駅まで行きレンタカー
・新潟駅から中条駅まで電車、そこからタクシーで約20分
*ただし電車は特急で約30分、普通で約1時間
と、とんでもなく行きづらい!
我が家は今回日帰りで強行しましたが、来年の夏も長男が虫好きだったら泊まりで行ってみたいなと思っています。
カブトムシ好きっ子には行く価値があると思います・・たぶん!
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