2歳をすぎて文章量が多い絵本を読んでいます。(と言っても多すぎでもないもの)
今回は息子のお気に入りのフランス語の絵本を紹介します。
ボン・マルシェでどの絵本を買おうか1時間近く読み漁っただけあって、我ながらなかなかの良書です(笑)
これくらいだと私のフランス語の勉強にもちょうどいい!
- Un bisou, ça change tout !
- Le lapin, la nuit et la boîte à biscuits
- Milo à la neige
- Peppa fête Noël
- 私が絵本を買うお店
Un bisou, ça change tout !
「キスはすべてを変える!」
痛いとき、悲しいとき、うれしいとき、、、愛情あふれるキスがいっぱい。読んでいてほっこりします。ハートにあふれたイラストを眺めるだけでも優しくなれる絵本です。
子どもにも優しいイラストだと思うし、「転んで痛くて泣いた時」「幼稚園に行きたくない時」「ものを共有すること」など、子どものよくある状況が描かれているので子どもにも楽しい絵本だと思います。
子育てにイライラした時にこの親クマの愛を思い出して落ち着きたい一冊(笑)
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https://www.amazon.fr/bisou-%C3%A7a-change-tout/dp/2878338308
Le lapin, la nuit et la boîte à biscuits
息子が大好きな動物はLapin(ラパン=うさぎ)。doudouがうさぎなのです。
このお話は、夜がくるときに「眠くない」「ベッドに入りたくない」うさぎが、ビスケットの缶に夜を閉じ込めてしまうというもの。
うさぎは昼間が続いて喜ぶけれど、夜行性の鳥・動物が困ったり、自分が大事に育てている人参がぐったりしてしまって・・・。
「夜をつかまえる」という面白さ、「他のひとたちが困ったら・・・?」という相手の立場にたつこと、あと夜を開放する際の仕掛け(飛び出す仕組みで大きな夜が広がるのです)、色んな点からも親子ともに大好きな絵本。
最後にうさぎは眠くなって寝るので、子どもが寝る前に読むのもオススメ。
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Milo à la neige
お隣に住むMiloとBorisのお話。雪が降って二人は外で遊ぶんだけど、雪だるまが作りたいMiloと、びゅーんと滑りたいBoris。二人は色んな遊びをして、気づくと森の奥へ迷い込んでしまう。暗いし寒いしママもパパもいない。でも最後にママ、パパが迎えにきてくれて・・・。最後に二人は仲良く雪だるまを作って遊ぶ。
2冊目に紹介したうさぎの本ほどの物語性はないけれど、息子のフランス人の親友の1人が男の子で私が絵本の2人(2匹?)を息子と親友くんに見立てて話すので、余計に息子はこのお話が好きなのかも。
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Peppa fête Noël
言わずと知れたペッパの絵本。こちらは昨年のクリスマスプレゼントに買ったもの。季節はずれだけど久しぶりに読んだらくいついて今の寝る前の定番に。
このシリーズはたくさん種類が出ているし、5€と安いのでいっぱい揃えたいところ(これはもはや私の趣味?)。
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あとは最近になってこちらの絵本にも興味を持つようになりました。息子の名前で内容も選んで作ったオリジナル絵本です。
私が絵本を買うお店
パリ市内はあちこちに本屋さんがあるので、最寄りの本屋さんでも素敵な絵本に出会えると思います。
私が買うのはボン・マルシェか、その近くのこちらが多いかな。
自分で気に入る絵本を探すのはもちろん、PMIや図書館の読み聞かせに行くと良い本を紹介してもらえます。
図書館情報も少しずつアップしていきたいと思います。
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