ギャルドリーを辞めるために行った手続きを紹介します。
我が家は卒園(満了)を待たずギャルドリーを退園しました。
なので、公立の幼稚園にあがるまで通った際(満了時)は退園手続きが必要ないのか?についてはわかりません。(なんとなく不要そうですけどね?)
駐在員ファミリーには同じように途中退園となる方もいらっしゃるかもしれないので、どなたかのご参考になれば幸いです。
*こちらはパリ6区のギャルドリーに関する手続き内容です。区によって手続き方法・書類は異なる場合がありますのでご注意ください。(正確には園長先生や区にお問い合わせをお願いいたします)
手続きの流れ
いたってシンプルです。ただし「辞める◯ヶ月前までに連絡/登録が必要」などのルールがあるので、そこだけ早めに確認をして間に合うようにするのがポイントです!
<流れ>
・園長先生に伝える
・必要書類に記載し、園長先生に提出する
園長先生に伝える
何は無くともまずはこれでしょう。息子の通っていたギャルドリーの園長先生は本当に素晴らしい方でしたので、私は密にコミュニケーションを取っていました。なので「このままパリに残れるか帰国になるかわからなくなってきた」という途中状況も事前に共有していたので、帰国時期が決まったので必要な手続きをしたいと伝えた時も話し合いはスムーズでした。
だけど、本当はすんなり「わかったわ」とは言われず、「本当なの!?残念だわ…。でも、残りたいって伝えてみた?残れないの??」と言ってくださって。私も残れるものなら残りたい><でも辞令が出るのは会社員の宿命です…。(って、辞令が出るのは私にではないけれど)
この時点でははっきりと帰国日が決まったわけではありませんでしたが、手続きに必要な書類を早めに園長先生からいただきました。
書類を書く
受け取った書類は以下の1枚。
DEMANDE DE RADIATION DEFINITIVE
D'UN ETABLISSEMENT MUNICIPAL COLLECTIF DE LA PETITE ENFANCE
書く内容もシンプルで、子どもの名前、いつを最終登園日にするかなどです。
遅くとも最終登園日の1ヶ月前までには提出が必要で、子どもが通っている園の担当者に渡すか書留郵便での提出もOKと記載がありました。この書類に違反すると支払いを求められることがあるとも記載されています。
私はこの書類を自宅に持って帰って必要事項を記入し、提出にはまだ早すぎたので家でしばらく寝かせてから出しました。
書類を提出する
定められた期限までに園長先生に提出します。
園長先生は受け取って終わり…だったのですが、書類の下部に「サイン/押印/日付」のような欄があったのでそれについて聞いてみると「あぁ、じゃあ今渡すわ!」と言われ、園長先生が記載/押印して渡して切り取った紙をくれました。つまりこれが「退園手続き書類の控え」でした。
これで手続きは終了です!寂しいですね〜、、、
ギャルドリー最終日のお話はまた別途!