パリ・東京でモンテッソーリな子育て

駐在妻によるパリ生活・モンテッソーリ教育・東京子育ての記録。パリの託児所・幼稚園・習い事の情報なども。

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【パリ】バカンス中にPMIへ行く

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検診の予約と子どもを遊ばせるために、かかりつけのPMIに行ってきました。バカンス中も開いているのでしょうか!?

 

遊びは「お休み」

私と息子が通っているPMIは毎週水曜日の午前中のみ自由に遊べます。

なので「バカンス中はお休み(中止)でドクターの検診のみ実施している」と知らずにバカンス中に行ってしまいました。他にも知らずに遊びに来たファミリーがいて結局みんな遊ばせてもらえました!でも特別に、かな。

自由遊びはお休みと知らずにきた別のファミリーは奥さんが中国人で何度か会ったことがあるのですが、今回は旦那さんもご一緒でした。その旦那さんが突然日本語で話しかけてきてびっくり!聞けば旦那さんはペルー人で母国語はスペイン語、パリには留学で来てフランス語ができ、パリで日本人の知り合いができて日本語を話すようになり、奥さんとは中国語で会話、英語もできるという超インターナショナルなご家庭!彼に話しかけられるまでに私、何か変な日本語を言っていなかったかな、、と不安になりました(笑)

 

検診予約

前回の18ヶ月検診時にドクターより「次は3ヶ月後ね!」と言われた旨スタッフの方に伝えましたが、そうではなく次は24ヶ月検診だそうです。そのR.D.V(ランデヴー=約束・予約)を取りました。

 

 

色々と相談

ただ遊びに来ただけならすぐ帰ったんですけど、検診予約の他に相談したいことがあったので長居をしてきました。遊びが中止なので検診以外に親子がいなくてじっくり話せました。

「頭を打った」

実はこの前日に私の不注意で息子を転ばせて後頭部を強打させてしまったのです。。つかまり立ちの頃から後ろに倒れて頭を打ったことは何度かあって、その後の危険な症状等は理解をしていました。ただ今回は今までのフローリングやジョイントマットの上ではなくキッチンの硬いタイルに勢いよくだったので危険な状態になったのではと本当に怖くて。。転んだ瞬間は頭が割れたんじゃないかと思いました。。

転ぶ前に危ないなぁと思いつつ見ていて、本気で「あぁ、危ない!」と思った時にはもう遅くて間に合わずにものすごい勢いで後ろに転んでしまい。。息子には本当に申し訳ないことをしました。何度謝っても足りないし、今後後遺症とか何か出ないかと不安。しばらく何度もその光景を思い出しては眠れない夜を過ごしています。息子も覚えているようで、それ以来キッチンには入ってきません。

そんなことがあったのでPMIで大丈夫か相談しました。後頭部を触られながら、

・吐かなかったか
・耳から出血しなかったか
・ぐったりした様子はないか

を確認されました。

私もこれは知っていて注意して見ていたので「ありません」と回答。これらが頭を打った時から3日間起こらなければ大丈夫とのこと。そういえば以前別の時も別の先生から「3がキーワード」と言われ、確か「3分(か30分以内か3時間以内。忘れました)、3日以内」と言われたような。それとも最長は1週間だったかな?ただ「その期間までに起こらなければ大丈夫」と言われても、それでもずっと心配でたまりません。。

*上記はドクターではないスタッフの方に相談しました。もし危険な兆候があったらそのままドクターに診てもらえたかもしれません。ただし本来の利用方法ではないと思うのでご注意を。

 

 

「息子が私から離れない」

6月頃から「ママ、ママ!」と私ばかりを求めるようになり、それがどんどんひどくなっています。パパも大好きだけど何かあるとやっぱり「ママ」。以前は周囲のもの・人は全く気にせずに自分のしたいように遊ぶ子だったのに、今はすごく周囲を見回して警戒して、公園で近くを走っている子がいたら怯えて逃げたり。まぁ「恐怖」を覚えてきたというのは成長の証でもあると思うんですけどね。

PMIの方には「ママが孤独ではない?親子二人だけで過ごしてばかりいない?ママが他の大人と話すようにしてみて。それを息子さんに見せて。公園などでもママがまず他の子に話しかけ、一緒に遊ぶ姿を見せる。そうすると子どもは少しずつ近寄って、あぁ大丈夫なんだ、と安心して他の子に慣れ始めるわよ。」と言われました。

子どもの性格は人それぞれ。息子は他の子と集団で遊ぶタイプではなく、自分の興味の対象(今は蝶や飛行機)を追いかけるのが好きっぽいので個性だと思うんです。それに1歳ではなんとなくみんな近くにいても、はっきりと「集団で遊ぶ」まで行かないような気がするし。なので今の段階では無理に集団で遊ばせなくてもいいのではと思うけど、そういう場にもっと行った方がいいのかなぁ。

と思いつつ、息子を観察していると「誰だかわからない子」ではなく「ママ同士もお友達で、子どもの名前もお互いわかって名前で呼び合う間柄」の子に関しては家でも『◯◯ちゃん!』と呼んでお気に入りのようなので、知らない子と公園で突然会って遊ぶよりは定期的に仲良く遊ぶ子の方が合っていそうだなと思っています。嫌がることを無理強いしてさらに「ママー!」になってもお互い辛いので、ここは息子がどうしたいか、どうなら安心するかを見極めて過ごしたいと思います。

*この「ママー!」対策については別途検討していることがあるので、実際に試してみたら報告します。


他に言われたことは、例えば何か触った時に「危ない!これ触っちゃだめ!」という言い方ではなく、「何を見ているの?あぁ、これは◯◯に使うのよ。これは赤ちゃん用ではないからここに置いておこうね♪」のような言い方に変えてみて!と言われました。そのスタッフの方は日本語がわからないけれど、PMIでの私の言い方・雰囲気・立ち居振る舞い?で言っていることを感じ取っていたのかな…?すごい。

確かに最近は息子がすることほとんど全てに「危ない」「ゆっくり」「前を見て」などネガティブな言い方ばかりしているのがすごく気になっていて…。安全のために教えるのは大事だとは思っていたんですけど、それも言いたいことをこらえ(私がフォローできるようにだけはスタンバイをし)見守りつつプラスの言葉掛けに変えていかないとなのかな。キッチンで転んだ事件もあったし怖いんだけどなぁ…。

 

 

洋服のリサイクル

話はガラッと変わって、以前は無かったこちらのBOXがPMIに設置されるようになりました。おそらく「ご自由にどうぞ」BOX。主に12ヶ月頃までの子ども服が入っています。子どもが生まれてお洋服をまだそんなに用意していないお宅ははきっと助かりますね。うちは息子は第一子なのであれこれたくさん買ったので、第二子が別の性別でない限りは息子のお下がりでまかなえるんだろうな。

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