我が家のボーイズは納豆好き!
次男が離乳食でひきわり納豆デビュー。
長男も小さい頃から納豆が大好きで、1歳の時から納豆が食べたいと「タットゥン!(長男語で納豆のこと)」とテーブルを叩いて要求することがよくありました。
でも長男が住んでいたのはパリ。どこにでも納豆があるわけではありません。我が家の納豆の記録を紹介します。
スーパーで買う
これが一番手軽な入手方法。
日系や韓国系のスーパーに納豆が売られています。
長男は納豆を毎日2-3パックは食べていたので、私は韓国系スーパーのKマートで1回あたり「3個パック×4=12パック」と大量購入していました。ここではパリのスーパーでは手に入らない薄切り肉や日本の食材(野菜、飲み物、調味料等)も購入していたので納豆12パックを持って帰るのがいつも辛かったです・・・。
しかも3個パックで3-4ユーロだったかな?ざっくり360円。日本なら選ばなければ100円以下で買えるのに。
納豆は冷凍で売られているのでレンジでチンして解凍していました。
それと、、パリで売られている納豆は
・賞味期限が切れている
・賞味期限が書かれていない
のいずれかです!!!
初めて見たときの衝撃といったら。
期限切れは1日2日のレベルではないのですよ。数ヶ月とか!それを売っちゃうのだからすごいですよね。
賞味期限がないものなんてもはやいつのものかわからない。
でも大丈夫。
食べてもなんともなかったですから・・・。
ちなみに今長男はひきわりか梅風味(たぶんパリにはない)が好きです↓ミツカンのサイトにアレンジレシピが載っています。
「ドラゴン納豆」で買う
パリ在住日本人ならみんな知っていると思われる
ドラゴン納豆(NATTO DU DRAGON)。
南仏でフランス人が作っている納豆です!
フランス産BIOの大豆を使用。
150グラムで4.5ユーロ(現時点)。
ミツカンの納豆はだいたい1パック40グラム。ドラゴン納豆の150グラムはミツカン4パック弱の計算なのでKマートで買うのとだいたい同じ値段感でしょうか。ただし送料がかかります。
*画像引用元:ようこそNATTO DU DRAGON へ - Natto du Dragon
クレカが使えず銀行送金で購入。
割とすぐに届きました。
豆が大きめで夫はあまり好みではなかったのと、大豆感が強くて食べ慣れている納豆とかけ離れていたこと・タレがついていなくて自分で醤油等で味付けしていただくので私が好みではなく・・・。
我が家はリピートは無しとなりました。
長男はよく食べましたけどね!
味は好みの問題ですし、BIO製品なのでお好きな方にはオススメです。
自作する
たいていの食べ物は作れるんですよね。
海外生活で学びました。
納豆も自作できます!
ただしお豆を長く煮たり、もしくは圧力鍋やヨーグルトメーカーが必要だったり。ここまで手間をかけたくないのと私は「大豆の味そのままが苦手」「タレの味がいい」ということがわかったので我が家はスーパーで購入一択でしたが・・・。
(番外編)フィンランドでも納豆を食べた
ヘルシンキ旅行をした時のこと。
確か長男はまだ1歳で、生魚やトナカイの肉(ややレア?)などが多いフィンランド料理ではなかなか食べられるものがなかったです。
かもめ食堂のロケ地となったレストラン「Ravintola KAMOME」にはなんと納豆があったのです!メニューを見ると今は無さそうですが・・・。長男の大切なタンパク源。ありがたくいただきました。
(ただしやっぱり「ザ・大豆」な感じでした)
フィンランド旅行記も書きたいなぁ。
「おいしいフィンランドボックス」
https://www.instagram.com/ravintola_kamome/
Ravintola KAMOME