このブログでも度々登場している息子の超・お気に入りのクッションを紹介します。
パリ在住時代の話から始まります。
フランス人になくてはならないdoudou
doudouとは子どもの精神安定のためのぬいぐるみ等のこと。
息子はうさぎのdoudouを「ラパン」と呼んでかわいがっていましたが、実は我が家にはこのラパンを超える最強のdoudouがあるのです。
※doudouはぬいぐるみである必要はない
doudouについてはこちら
クッションとの出会い
1歳でパリから一時帰国した際に私の実家にあった「車用」のクッション。それを息子がいたく気に入ったのでもらって帰ったのです。
※0歳など小さい子の使用はご注意ください。我が家がクッションを使用開始したのは1歳を過ぎてからです。
その際に「これは使ったものだから」と家族が新品を買ってきてくれたのですが、その新品の色はホワイト。なぜか息子はホワイトを嫌がりブラウンにしか興味を示さなかったのでお古をもらってきました^^;
(本帰国して実家に連れていったら今はホワイトでも好きだそうです)
お昼寝時間にベビーサークル内で遊ばせておくとクッションを抱えて自分で入眠。
夜泣きをあまりしない子でしたが、泣いて起きてしまってもクッションを渡すと1秒で泣き止んで再び寝ました。※あくまで息子の場合で全員に効果があるかはわかりません
うさぎのように精神的なものというよりは単純に「クッションが気持ちいいから」なんじゃないかと思っています。
クッションを抱きしめてお昼寝する息子・1歳
パリの幼稚園にも持参
こうして息子にとってなくてはならないものとなったクッション。
1歳後半からパリの幼稚園に通い始めた息子。慣らし保育がうまくいかず先生に「幼稚園でも自宅のように安心・くつろいで欲しいので、子どもが安心するアイテムがあればなんでも持たせてください」と言われて思いついたのがこのクッション!
さすがにこのクッションは大きいかな…使う時に寝転んじゃうしな…と懸念しつつもダメ元で提案してみると「No problem!」と快い回答が!
幼稚園に通い始めてしばらくは毎朝泣いていました。それでもクッションを置き始めてから自分でクッションを取りにいき握りしめて泣き止んでいたし、お昼寝の時ももちろんこれを枕に眠れていたそうです。
クッションによって息子が安定した話は「慣らし保育3〜8日目頃」をご覧ください。
3つ持ちになる
幼稚園に置きクッションを始めたのでクッションが足りない!旅行にも持っていきたい!汚した時にもう1つ置いておきたい!
と、家族がパリに遊びにきてくれた際にもう1つ持ってきてもらいました。そのあと更に持ってきてもらい3つ持ちに(笑)
リビング用と寝室用などに置こうとした時期もありましたが、お気に入りなので1つを枕に1つを抱きしめてお昼寝。贅沢。ロンパース姿は「赤ちゃん!!」って感じでかわいいなぁ
飛行機でも活躍!フライト中もクッションがあればぐずらず爆睡。
元々飛行機でぐずらないけどクッションがあるとよりご機嫌、睡眠確率高し。4時間全部寝たことも!
夜寝る時にこれを枕にすれば一人でねんね(寝かしつけ不要)、夜泣きをしてもこれを渡せば突っ伏して1秒で寝る、朝起きてリビングへ来るとまずはクッションでゴロゴロしてご満悦、旅行から帰ってくれば久々ご対面のクッションに飛び込む等々。
夜泣いて起きても即泣き止んで寝るのが一番有り難かったです。
ビースクッションとはまた違うふわっとした気持ちのいいクッション。もちろん息子が気に入っただけで赤ちゃん全員が気にいる保証はありません。しかもネットで検索しても商品が出てこない。ネットでは買えないのかも。。車用なので車系のお店なら買えるのでしょうか。。こんなに書いたら欲しくなりますよね、すみません><
似た商品を発見
ある日ディズニーランドへ行ったらクッションを発見!別にクッション好きではありません(笑)
触ってみると息子のクッションにほぼそっくり!息子に触らせてみると「クッションだ!欲しい!」 と。買ったよね(笑)
ハンバーガーのクッションが息子のクッションとほぼ同じ触り心地のものです。白いものは触っていないので不明。
耳の形の部分が邪魔ですが…気になる方はTDLが再開して訪問された際に触ってみてください。
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