恐竜ブームの長男。この夏、全国各地で行われた「恐竜パーク」の東京公演に行ってきました!
チケット代
1席3,300円なので、親子2人で6,600円。
同じく恐竜のイベント「タイムダイバー」よりは安いですが、それでもすごく安いものではないですね。
内容
観客がオーストラリアにいる設定で、オーストラリア人の方々が飼育員として登場します。そこに日本語吹き替え。飼育員さんがパペット人形を操り、まばたきや舌の動きまでリアルに表現されています。舞台から遠い席だと小さいパーツは見えにくいかと思いますが、舞台上の画面に表情のアップを投影してくれるので遠い席でも問題なく見られました。
注意事項
パペットから人間の足が出ていて大人からすると本物感はやや弱いですが、恐竜自体や古代の虫は結構リアルなので小さいお子さんは少し怖いかもしれません。
感想
意外と登場する恐竜の種類が多く、さらに飼育員役の方の説明が充実していたので楽しめました。また音響効果もしっかりしていて没入感がありました。
コロナ禍なので観客が声を出してのリアクションは禁止されていましたが、飼育員さんが観客に語りかけ、観客が手足を使ってリアクションする掛け合いがかなり盛り上がっていました。
ものによっては観客席まで近づいてくる仕組みも!
公演時間は一時間はなく、未就学児でも問題なく座っていられる時間でした。暗くなったりもほとんどないので、そういう点では怖さもなかったと思います。
ロビーには恐竜グッズのコーナーや「恐竜の骨のレプリカ」が展示されていたりと、ショー以外も楽しめました。
シュライヒのフィギュアは口が動くのとリアルなところが気に入って、息子は何種類も持っています。