日本は大変です。
目の痛み?かゆみ?
息子が2日ほど「目が痛い」と申告。最初は「ゴミが入ったかな?」と思い目をふーふーしたり生理食塩水で洗い流したりしていましたが、定期的に申告があったり目をこするため眼科へ行きました。
パリの使い切りタイプの生理食塩水がまだあり大活躍中(写真左のスポイトタイプ)。日本だと鼻に使うタイプばかりだからパリに調達に行きたいのになぁ。
鼻用はこちらが良さそう。
眼科へ行く
以前行って良かった眼科へ。すごく混んでいて(花粉症シーズンだから?)かなり待ちました・・・。
先生がオーバーなほど親切丁寧で息子はご機嫌に診察終了。息子は一人で椅子に座って機械にあごをのせて額をつけ、一人ですべてできました!(こういうマシン系が好きなんだろうな)
<診察>
・まず普通に目の診察(光と顕微鏡にて)
・まぶたの上から押して痛みがないか確認
・目に傷がないか薬液で染めて診察(青いライトと顕微鏡にて)
・花粉症は3〜4歳から発症することがある(最近増えている)
<診断結果>
・片目であればものもらいの可能性もあるけれど今回両目ということ、手でまぶたの上から押しても痛がらないのでできものではないでしょう
・黒目に傷は見られない。ただし下まぶたに少し傷があるので、花粉症かもしれないのでアレルギー抑止の点眼薬を使って様子を見ましょう
・ここでもアレルギー検査はできるけれど項目が少ない。漏れた分のアレルギーだと意味がないので気になるなら小児科で検査をしてくださいね
点眼に関しては
・1日2回さすタイプを処方(最近出たらしい)
・これからずっと使えると症状緩和に良いが、小さい子どもは点眼を嫌がる場合が多く親子ともにストレスになるのであれば症状が出た時だけでよい
・嫌がって泣いてしまうとさした意味がなくなる
とのことでした。
処方された点眼薬
「アレジオンLX点眼液0.1% 」を処方されました。
花粉症の夫が「アレジオンLX点眼液0.05% 」を使用していて息子の方が濃度が濃い??と疑問だったので、薬剤師さんに聞いてみました。
薬剤師さん
「0.05%の方は1日4回点眼するタイプ。0.1%の方は1日2回でいいので、年齢による濃さの問題は関係ないんです。コンタクトの方は日中使えなかったりで4回点眼が難しい方もいるのですが、0.1%は最近発売されたものでまだ扱ってない病院もあるんです。」
とのこと。なるほど〜!
まだ点眼していませんが今夜から試してみます。
生理食塩水で目を洗うことがさほど得意ではない息子ですが、嫌がるわけではなくむしろ笑ってさしているので点眼も1滴ならなんとかなるでしょう!
本当に花粉症なのかは不明ですが、低年齢での発症は年々増えているようです(以下記事参照)。私ですら花粉症ではないのにまだ4歳の息子がと思うとかわいそうで・・・。花粉のある日本で暮らすのは大変><