今年も日本のモンテッソーリスクールでパーティーがありました(昨年もあり)。
インターナショナルスクールなのでこういう海外のイベントは実施されます。子どもの日や七夕などの日本の行事はありません。
当日は衣装で登園。街中では普段着で登園する子(認可保育園かな?)や通常通りの制服の子も。どこでもハロウィンを取り入れているようではないのですね。
コスチューム
ハロウィンの歴史は口頭で息子に伝えていましたが、本当は絵本で読み聞かせた方が理解が深まったと思います。最近図書館へ行けていないという言い訳。。
ハロウィンと関係のないただの「仮装」というのが私は好きではないので、昨年はカボチャの衣装(100cm)を選びました。
と、私が選んだと思っていたけど昨年の記事を読むと選んだのは息子でした。
<1年前>少し大きいかな?というサイズ感。着せたらやっぱり可愛い。
<今年>パンツは短くなりましたが上はまだ十分着られました。
今年は何がいいか息子に尋ねると「ピーターパンがいい」と。なのでピーターパンを購入しようとしましたが、購入は1晩寝かせて翌日もう一度尋ねると「去年と同じパンプキンでもいい」とのこと(私がやや誘導したかもですが、、)。ということで今年もパンプキンを継続。
園でのアクティビティ
当日は本格的な飾り付けと先生の仮装がお出迎え。子どもたちも衣装を着たい子は着て、特に着たくなければ着なくてもOK。義務ではありません。
この日のお仕事はいつものではなく、モンテッソーリ教育のお仕事をベースに先生たちがハロウィン用に考えてくださったようです(入口からちらっと見えましたが詳細までは見えませんでした。ただ昨年のクリスマスもそんな感じでした)。
例えば指先を使いながら何かを作る等。
お菓子を入れるかぼちゃデザインのバッグを「オレンジ色のかぼちゃ型のフェルト2枚」を使って毎年作ってくるのですが、
------------------------------
・昨年(〜2歳児クラス)は縁を大きなホチキスで止めて(おそらく先生がお手伝い)、片面にお化けの顔をステンシルのようにつけたもの
・今年(3-6歳児クラス)は縫いさしのお仕事で縁を自分で縫ったものに、黒いフェルトで目をつけたもの
------------------------------
とランクアップし、成長を感じました。
バッグの中に入れるお菓子は既製品の体に良くなさそうなものではなく、ドライフルーツを小分けにしたものや自分たちで作ったクッキーなど。簡単なお菓子作りもアクティビティの一環で楽しみながらお仕事してきたようです。
先生方は普段の対応だけでも大変でしょうに、今年はコロナで休園していたり子どもたちの気持ちのケアも必要とのことで、コロナ対策に気をつけつつもこのように子どもが楽しめるように工夫してくださってありがたいです。
息子は朝からとっても楽しんだようで、午後には眠くなりお昼寝をして帰ってきました。
クラスごとに一律の対応ではなく、子ども個々人を見てお昼寝が必要そうなら取らせてくださるのです。たまにまだお昼寝をする息子。この点も感謝です。
おうちでのハロウィン
10月31日の朝、当日は予定が色々あったので前日に購入したミスド+朝から作ったパンプキンスープやサラダ等でささやかなパーティー。今年は息子が園で色々ハロウィングッズを作ってくれたのでそちらを飾りました。
ミスドは美味しいし季節やイベントごとに新商品が出るし定期的に行きたくなります。
*画像はHPよりお借りしました
白金のハロウィンイベントへ
10月31日の予定の一つが港区白金で実施されるハロウィンイベントへの参加(港区民でなくても誰でも参加OK!)。
今年初めてこちらのイベントを知りまして、コロナで縮小されているようですがせっかくなので行ってみました。もちろんマスクをして。
<1箇所目>
通称「どんぐり公園」なるところでお菓子をいただけるもの。初めて行きましたが広くて、そして人が多くてびっくり。
お菓子をいただく列はなかなかの長さ。みなさんマスクをされていて、お菓子を受け取る直前にはアルコール除菌が必須。
<2箇所目>
「白金北里通り商店会」の協賛各店で開催されるもの。該当店にはポスターが貼ってあり実施時間がかかれています。時間はまちまちでしたがどの時間でもどこかのお店は実施しているといった感じでした。
少し回っただけでこんなにお菓子が!息子はあまり欲がないらしく、少し回ったら満足したようで帰りたがったので帰宅。土地勘がないので駅までいくのに遠回りしてしまいました、、。それでもバスにも乗らず「歩く」と頑張った息子。母の満足に付き合ってくれてありがとう^^
素敵なイベントをありがとうございました!
次のイベントはクリスマスかな?