今回は抽選予約できるカテゴリの最後、「海外パビリオン」を比較検討!
どんなパビリオンかわかる色んな方のブログを貼っていますが詳細が書かれているので、入館まで詳細を知りたくない!という方はスキップしてください。
予約できるパビリオン一覧はこちら
(20205年6月頭に記事を書いたので、現在の予約可能な正確なパビリオンはご確認ください)
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/reserve_PV_list.pdf
- 私の「子連れオススメ」予約
- オーストラリア館
- オランダ館
- カナダ館
- クウェート館
- セルビア館
- タイ館
- 大韓民国館
- ハンガリー館
- ブラジル館
- ポーランド館
- ポルトガル館
- 国際赤十字・赤新月運動館
- 国連パビリオン
私の「子連れオススメ」予約
クウェート館
砂漠の砂、滑り台で遊べる
セルビア館
ピタゴラ装置のようなもので遊べる、グルメも!
上記2館とも、今回調べなければ訪問候補にならなかっただろうなと思いました。事前リサーチ、大事!
オーストラリア館
テーマは「Chasing the Sun — 太陽の大地へ」。オーストラリアの自然、文化、技術を体感できるパビリオン。
ユーカリの花を抽象化した外観だけでなく中もユーカリの森を再現、香りもユーカリ。太陽陽を追ってオーストラリアを横断する没入型のアドベンチャーが楽しめるそうです。オーストラリア固有の動物の声に耳を傾け、広大な夜空を見上げ、海の世界を探索。 そして先住民の人びとの何万年にもわたる「カントリー(大地)」とのつながり、 またその古代の知恵が未来社会を築いていく上で大切であることを発見するパビリオンとなっています。
動物はいないのにちゃんと動物(園)のにおいがするそうです!
本物のオーストラリアを感じられたりきれいな展示があったりするもののあっという間に見終わるので賛否はあるみたい。
気になるグルメはパビリオンの予約がなくても買えるそうです。ワニサンド、我が家の男性陣が興味ありそう。
オランダ館
再生可能エネルギーや循環型社会の実現に向けた取り組みを紹介するパビリオン。「エネルギーオーブ」を持って歩き光らせたり、プラネタリウムのような映像を見て学ぶようです。子どもや大人も環境問題を考えるきっかけにはなりそうですが、内容が少し難しいという口コミも見つけました。
グルメもショップもパビリオン入場者しか入れないそうです。限定ミッフィーのぬいぐるみ、こちらのワッフルも気になる。
オランダといえばフリッツのイメージですがフリッツはあるのかな?
「フリッツ」はこちら!
www.europe-kosodate.com
カナダ館
カナダパビリオンのコンセプトは『再生(Regeneration)』。
春の訪れと共に凍っていた川の水が溶ける風景をイメージしています。パビリオン外観は、カナダで見られる自然現象「水路氷結」を表現していて、川面の氷が溶けて流れることで生まれる儚(はかな)い氷の造形が魅力です。氷に覆われた外観とは対象的に、パビリオン内ではカナダの温かさ、開放性、前向きな姿勢が表現され、来館者はカナダの革新性、多様性、創造性、持続可能な社会に関する取り組みを体験できます。
(出典:https://www.expo2025.or.jp/official-participant/canada/)
来場者は「トーチ型タブレット」を持って進み、氷のオブジェやスクリーンにかざして カナダの自然、先住民族や現代の暮らし等を見られる仕掛けがあるそうです。小学生はまだ興味がなさそうかな、、?
館内はこちらのブログが参考になりました。
パビリオンとは別の入口にあるレストラン。
カナダビール、ポテト(都市別3種類味)、メールプソフトクリームがあり美味しいらしいのでレストランだけでも良さそう!
クウェート館
「発展、困難や、人々が切り開く未来のストーリーを織り交ぜながら、クウェートの自然な景観、豊富な遺産、革新的なビジョンの本質を美しく表現している」パビリオンだそうです。
私には「中東の国」というくらいしか知識がなく、調べたらイランとサウジアラビアの間にある国でした。
こういう行けなそうな国のパビリオンへ行くというのが万博の醍醐味だと個人的には思っています。
砂漠の砂にさわれたり滑り台があったり体験するものが多く、子連れに良いようです!砂漠の砂はヨルダンだけだと思っていた、、、
セルビア館
コンセプロ:Floating Forest(浮遊する森)
テーマ :Society of Play(遊びの社会)
の、自然・文化・科学を五感で体験できるユニークなパビリオンだそうです。
展示の中にはビー玉を使ったピタゴラ風装置があったり、テイクアウトもできるレストランも好評のようで候補として良さそうです。提供されるセルビア料理はミートパイ、パン、ワイン、ケーキなどで、以下Xの投稿の通り人気のレストランだそうです!
レストラン検索ポータル、"食べログ"によると、大阪・関西万博会場にある全レストランの中で、セルビア館レストランは2位の評価!外国パビリオンではトップになりました🇷🇸🍽️ pic.twitter.com/ODD4qxs4h2
— 大阪・関西万博セルビア館 (@serbiaexpo2025) 2025年6月7日
こちらのブログも参考になります。
ameblo.jp
タイ館
こちらでは
・タイがいかに生活の質の向上という繁栄を達成してきたかを知る
・医療・ウェルネス展示
・食やタイ伝統マッサージ体験
などがあるそうです。
長男が医療の話に興味ありそう。
映像ショー&スタッフ参加型ステージも楽しいようです。
こちらのブログで一通り疑似体験できます。
ameblo.jp
大韓民国館
テーマ「With Hearts」を掲げ、伝統・自然・技術・文化を"心でつなぐ"体験を提供するパビリオン。
巨大なスクリーンが目を引きます。
韓国好きにオススメのパビリオンのようです。
我が家の小学生男子にはイマイチかも?
ハンガリー館
ユニークな木造建築と、民族音楽や文化体験、そして本格的なハンガリー料理が楽しめるところだそうです。
複数の訪問記を読みましたが大人向けかなぁという印象。
ハンガリー人がイケメンらしいのでそれは見てみたい気がします・・・笑(ちなみに私のタイプはドイツ人)
ハンガリー料理は食べる機会がないのでレストランも良さそうです!
ブラジル館
アートな展示が多いようで、美術やアートに無関心な我が一族ですがそれでも見てみたいなと思う展示。
2025年は日本とブラジルの国交樹立130年を記念する年。両国の特別なつながりと友好を記念にブラジルのポンチョ型の民族衣装が制作され、配られる(持って帰れる)時があるようです。毎回ではないのでその回に当たったらラッキーですね!
ポーランド館
ポーランドは創造性豊かな人々を主な資源とする国です。ポーランドの人々には「創造性遺伝子」が代々継承され、より良い未来のために行動することや、不測の世界変化に対する柔軟性を与え技術的・社会的解決策をもたらす新しい発想を生み出す力につながっているとされています。(万博公式HPより)
この万博で人を資源と掲げている国は、これまで調べた中ではほぼなかったかも?
全体としては「木の螺旋建築×ショパン音楽×インタラクティブ展示」という構成で、「文化と自然のつながり」を感じる体験ができるようです。
こちらの事前予約は「ショパンコンサート」。ポーランド出身のショパンの曲が演奏されるコンサートだそうですが、予約者しか聞けない?ようなので興味があれば予約を当てたいところ。
ポルトガル館
テーマ「Ocean, The Blue Dialogue(海の対話)」のもと、海との深い繋がりを建築・展示・食体験を通じて表現したパビリオン。隈研吾さんの事務所の設計だそうで、建築に興味のある方も楽しめそうです。
あとはエッグタルトが美味しいと評判ですね。グルメ目当てで行くのも良さそう。
国際赤十字・赤新月運動館
世界の人道危機、そこに立ち向かい、立ち上がる人々の姿を描くヒューマンストーリーを、没入感の高い半球型ドームシアターで上映されているそうです。
↓こちらのブログに記載されていますが、ショッキングな映像もあるようで小さな子連れは行かない方がよいかもしれません。(最後のムーミングッズは気になる)
国連パビリオン
感想があまり見つけられなかったのですが、国連の歴史や内容が難しいところがある、少し刺激が強いものがある?というのを見つけたのでパスしようと思います。
パビリオンの検討は今までの記事に掲載したものと以下のガイドブックで検討しました。
この後は当日の記録やホテルをどうしたかなどについてまとめていく予定です。