毛色の違う記事ですが紹介させてください。
私がかつてTOEIC 900点を目指していた際にお世話になったのが以下の二つ。
①iKnowというアプリ
②花田 徹也氏の「文法特急」シリーズ
私は元々洋楽、海外ドラマが好きだったのでListeningは得意だったけれど文法が苦手。①でひたすら語彙を増やし、②で文法を補うという形で勉強しました。
もしかしたら他にも良い学習アプリがあるかもしれませんし、好みの問題もあるかも。だけど私はこの「iKnow」がオススメ。
iKnowってどんなアプリ?
アプリと言いましたがパソコンだけでも使えます。スマホ、タブレット用のアプリもあり。
ざっくり説明すると「学習してから忘却する」タイミングを念頭に、忘れる頃に忘れるであろう単語が出てきて定着させるというもの。おそらく「正解した・間違った」情報も加味されてタイミングは個人ごとに微調整されている気がします。
やっぱり言語ってまずは「単語力」だと思うんです。文章で話せなくても「単語の意味」がわかれば単語をつなげて伝えることができるし、何か書いてあっても理解ができますから。そういう意味でまず「語彙」を増やすことが重要だと私は勉強して思いました。
TOEICはReadingに関しては文法ができれば単語がわからなくても「副詞が来るべき箇所なので答えはB」など導ける問題もあるとは思いますが、わかる単語が増えると当たり前ですが設問を解くのが圧倒的に楽になります。
iKnowには日常的に使えるフレーズもたくさん入っているし(例えば Have you ever been to Japan? とか。普段Have you〜?って使いづらいけど、こういうフレーズを丸暗記すれば口からスラスラと出てくる!)、ビジネスコース、通勤に最適な「ひたすらリスニング」コース、ディクテーションも完備。私、ディクテーションが結構好き。
いくらかかる?
以下3プランあります。初めてなら無料でお試し可能。続けられるかわからない…という方は1ヶ月プランがいいかも。ずっと勉強するという方はLifetimeプランがもちろんお得。(過去、ごく稀にこのLifetimeプランの割引クーポンも出たりした…!)
iKnowが新春キャンペーン中(〜1/14まで)
今ならお得なクーポンが配布されています。気になる方はサイトを見てみてください。
ちなみに私はiKnowの関係者ではありません。
文法の勉強法
私がお世話になった参考書はこちら。文庫本サイズで持ち運びが楽、1ページで1要素を押さえるので情報が多すぎなくて◎。このシリーズを2冊買ってひたすら繰り返しました。当時は手っ取り早くスコアを上げたかったのでこれでパパッと勉強しましたが、もっと分厚いしっかりした参考書で勉強すればスコアはもう少し上がったかも?時間はかかるけど。。
結局スコアは900点には届きませんでしたが、①と②の勉強だけで800点台を取ることができました。
TOEICの点数が高いからといって英語がペラペラ話せるわけではないけれど、自信には繋がります。話すためにも「勉強法・スキル」はあると思っていて、興味を持った教室があるので機会があれば紹介しますね。