クッキングクラスに参加してきました。
幼稚園がない日に開催された習い事の一環。この回の参加者は5組10名の親子でした。
息子はスペインで作った名前入りのエプロンを着て参加(このエプロン、お気に入り!私が)。日本だとみなさんエプロンを持っていきそうな気がしますが(メールでもエプロンについて言及されていました)、我が家以外はエプロンを持ってきていませんでした。エプロンをする文化がないのかな?
クッキングの先生
いつものモンテッソーリの先生ではなく、料理のプロをお招きして。親子で楽しい時間を過ごすのはもちろん、子どもとあたたかい、創造的な時間を共有することを目的とされているようです。
先生からはこの日のレッスン内容についてのほか、料理についてそもそものお話もありましたがフランス語だったので私はほとんど理解できず…。メニューの説明も食材くらいしか聞き取れませんでした。
メニュー
2品作りました。日本人の私には①はかなり独創的!フランスだと一般的なのかな?
①パネとヘーゼルナッツを混ぜて焼いたもの
②洋梨のパイ包み
まず①。
ナッツが登場した時点で日本人の私にはもうびっくり。ナッツは誤嚥リスクがあるので小さい子どもには食べさせてはいけないという理解だったので。
【参考】乳幼児が注意する食べ物とその予防(教えて!ドクターHPよりお借りしました)
料理としてはかたまりのナッツを砕くんですけど、先生は「このまま食べてみてもいいのよ♪」と言い、周りの親はみんな食べさせている!息子も食べたがる!仕方ないので小さなものを『しっかり噛んで食べてね!!』と伝えて息子にあげたら、ちゃんと噛んでむせることなく食べてくれました。息子は『おいしい♪』と言いましたがそれ以上は欲しがらなかったので良かった〜。
僕もママと一緒にナイフを使ってナッツを砕いたよ♪
これは練っているところ。順番にボールを回して子どもたちがこねたんですけど、息子は楽しかったみたいで2回目のこねこねをさせてもらいに行って待っているところ。隣の女の子は唯一参加していたクラスメートちゃん。他は大きい子クラスの子で面識がない子たちでした。
パネ(人参の白いようなもの)も細かく切り、その他の材料や調味料と混ぜてオーブンで焼きます。出来上がりがこちら!パネはさつまいものような風味・食感に。フランスっぽい!日本人受けする味ではないと思うけど、、
続いて②。これはすごく簡単♪
・既成のパイシートを丸型で2枚くり抜き、1枚の中央に小さくカットした洋梨を乗せてもう1枚で蓋をする
・この際、餃子作りの要領でふちに水をつけてくっつける
・上に溶き卵を塗ってオーブンで焼く
パイシートには色々入っているんでしょうけど、これ以上に何か(砂糖など)入れたりはしないのでおやつにもいいかも?子どもと一緒に作るにしても果物をカットする以外には危ない・難しい作業がないので安心ですし。
出来上がりの写真がないのですが、、パイがかなり大きく膨らんで見た目もGood、中の洋梨がとろっとして甘みが出て、とってもおいしい一品でした🌟
モンテッソーリ教育観点では?
料理はモンテッソーリでもお手伝いのひとつとして取り入れられているもの。ナイフなど、小さい子が使用するにはなかなか難しいものもありますが、自宅でもお菓子作りやちょっとしたご飯の準備など息子に触れさせていきたいなと思っています。
(今まではお米研ぎ、クッキー作り、酢の物のお手伝いはしてもらっています)
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