水の敏感期、紙飛行機の敏感期、水の生物の敏感期と続いてとうとう「英語の敏感期」がやってきました!
0歳から耳は外国語環境
息子は生後すぐからパリ生活。
・家族以外は周りはほぼフランス語(親が日本人付き合いをしなかったので)
・0歳からDWEのCDを掛け流し=家では英語が流れる環境
・1歳からギャルドリー(フランス語)、モンテッソーリ幼稚園(仏英バイリンガル)通い
・日本に本帰国後はインターナショナルスクールへ
という、耳にはとっても良い環境で過ごしました。「日本に戻ってフランス語や英語を忘れても(話さなくなっても)耳は覚えているからね」とフランスの学校の先生に言われたり元駐在妻の方のブログで拝見していたので、息子の耳にも残っていると期待しています。
1歳からインターナショナルスクール通い
ギャルドリー(フランスの託児所)に入れたのはせっかくフランスに住むのだからフランス語環境におきたかったのと私の自由時間が欲しかったから。
でも早いうちに日本に帰るであろうことが予想できた我が家。日本に戻ってフランス語はいるのか?日本は英語だよね?英語ができた方が(英語につながっていく方が)良いのでは?という考えのもと仏英バイリンガルスクールを選びました。
というか目的はモンテッソーリ教育でしたが選んだ学校が仏英学校というラッキーでした。
これが大正解!
詳しくはまた書こうと思いますが日本は完全に「英語文化」。英語、英語、英語!フランス語にかける時間を英語にかけておいて(現地校ではなくインターナショナルスクールを選んで)本当に良かったと思います。
日本でもインターナショナルスクールのモンテッソーリ幼稚園を選んだので(本帰国して息子とゆっくりしたかったので入園まで1ヶ月はどこにも通わない期間を設けましたが)、お教室・お仕事環境もパリと一緒、言葉も英語で一緒と、英語は続いている環境です。
本帰国で一時英語を絶たれる
息子は2歳を過ぎる頃にはフランス語も英語も文章で話すように!(親は教えていないのに)。これが外国に住む、現地校・インターナショナルスクールに通うすごさかなと思います。
ただし本帰国時の荷造りで失敗しDWEと離れることに(船便に入れてしまた)。
というか日本に戻って1週間で息子はほぼ完全に日本語話者(という言い方も変だけど)となり、多少は残っていた仏英語も1ヶ月経つ頃にはほぼ話さなくなりました。。まぁこの歳でキープできるかどうかは親の努力次第なんでしょう。小学生を超えていると残り続けるとは聞きますけどね。
ただし本帰国1ヶ月後に入園した日本のモンテッソーリスクール 。1日目はそれは泣いたそうですが(当時まだ2歳)、登園2日目には帰宅するとなんと英語で話しだし、環境は大事だなと改めて感じました。
英語の敏感期、始まる
そんな感じで帰国してからは
・日本でもインタナショナルスクール
・DWEを再活用
・英語の絵本を読む
など英語環境をゆるく続けてはいるのですが、まずはDWEのお話。パリでは気に入ってDVDをよく見ていたのに船便が届くまでDWEと離れている間に興味の対象が他へ移ってしまいDWEを嫌がるように。
なのですが、色々調べた結果新しくDWEの「ストレートプレイDVD」を中古で購入して息子に見せたら大ヒット!ストーリーが面白いようですし、フレーズもよく真似をして発声しています。成長したことにより歌だけのシングアロングが合わなくなっていたのかも。
息子の通うモンテッソーリスクールでも英語を強化中らしく、以前は日本人の先生もいらっしゃいましたが(日本人の先生も英語しか話しませんが)今は完全に外国人の先生のみ。アフタースクールの時間の一部を英語レッスンに充てたりもしているらしくインプット・アウトプットが増えています。
加えて同級生の日本人の子で英語がペラペラな子がいて、「その子と英語で話した」とか、「習った英語でみんなでおしゃべりしたの」などと子どもたち同士で英語の磨き合いをしている模様。息子も話せるのがうれしくなったようです。
そんなのが重なりある日突然英語をフレーズで話すようになりました!すごくうれしそう。この機会を逃さないようにしていきたいものです。
*子ども向けのオンライン英会話を体験してみようかなと考え中
ただし2歳直後で同レベルで話せていたんだよな〜と思うと外国に住む(+現地校に通う)というのは子どもには素晴らしい機会だよな〜またその機会欲しいな〜と思ってしまいます^^;
DWE、迷っている方は中古スタートでも十分だと思います。
我が家はシングアロングとストレートプレイでバージョンが違って子役が違うのですが、全く気にならなず使っています。