私がアートが苦手なのでお試しで行ってみました。
レッスン内容
アートと言っても単純に絵を描くだけの教室ではなく様々なことを体験させてくれます。パリから戻りたてで英語に触れさせたかったので「英語によるレッスン」というのもポイントでした。
一度体験に行ってみて息子も楽しかったので回数券を買って何度か通いました。途中から曜日・時間的に通いづらくなり、回数券利用ということもあり継続せずにやめてはしまいましたが・・・。行きたい時だけ行けるというのが月謝制じゃないメリットですね。
レッスンは英語ネイティブの先生がすべて英語で進めます。先生のアートセンスが素晴らしくて、毎回素敵な作品に仕上がっていました。
しかもラッキー!?なことにカナダ人の先生で英仏(+日本語も)でき、息子のフランス語も拾ってフランス語で返してくれたりということも。
<小さい子向けのクラス例>
・テーマに沿ったアート作品の作成
・リトミック的なもの
・英単語、英語の歌のアクティビティ
など
2歳〜で通った息子はカードを見て英単語を言うのが楽しそうだし先生にも「彼はこれが好きそうだね」と言われていました。
これまでの作品
・油絵制作
・色塗り&切り抜きを貼った絵の制作
・鉢に色を塗り植物を入れてオリジナル観葉植物作り
・粘土細工&色塗り
・夏にはオリジナルのうちわ作り
など
粘土をこねこね中。ペン、絵の具など家にない道具が豊富ですし先生が色を混ぜ合わせて変化を加えたりとにかく色々させてもらいました。
「塗り絵+切り絵+穴あけパンチ」を使った作品。この頃息子は気球に夢中だったので地面とお空を表現しています。使っている折り紙がグラデーションでとてもきれいな作品に(なんだかエリック・カール風だなぁと^^)。
小さい子は集中を続けるのが難しく、スナックや飲み物を用意してくださって途中休憩を挟むという工夫もありました。
一点だけ残念だったのが、外国人の先生でありながら在日歴が長い・日本語堪能というのもあるせいか?ちょっと日本人的なところがあり、子どもたちに自由にさせるのではなく「ダメ」「こうして」と型にはめて統一しようとするのも見られました。
通い始めたのがパリから戻ったばかりというのもあり、フランスナイズドされた(=自由が一番、何事も否定しない)私にとってはこの点が窮屈に感じました。それ以外は良いんだけどなー。
ただ、時間さえあえばこの教室はまた通い始めたいなと思っているところです!