リスーピアの後継施設に行ってきました!
入場方法
チケットは事前予約制。
2階のカウンターでQRコードを読んでもらいシールと日付入りノートをいただきます。
シールを上半身に貼り、予約時間になったらEVで3階へ。そこで「シール」と「ノートの日付」の2つのチェックで入館確認となります。
私はよく調べて行かなかったので入口が3階とわからず予約時間になっても2階をうろうろして時間ロスをしてしまいました。現地では誰も、そしてどこにも説明がなかった気がします…私の見落としかな?
アケルエは「2階、3階部分」となっているのに2階は誰でも自由に入れるのがややこしい。
それと「気になったことをどんどんメモしてください」と人数分渡されたしっかりしたノート(というか厚めのメモ帳のような)。実際に使っていた人はほとんどみかけなかったので勿体無いなぁと。希望者だけに渡す運用がいいのではと思いました。
何歳くらいに向いている?
どなたかのブログで「小学生以上が良さそう」というのを事前に見かけていて、リスーピア同様未就学児には難しいかな?と思っていたのですが、私はリスーピアより断然未就学児向きだと思いました!
ほとんどが体験でき、直感的に触れる・理解できるものばかりなので4歳児でも十分楽しめました。
今はなきリスーピアはなかなか難しかった
2階の展示
フロア中央で目を引くのが木と水槽でできた大きな「Aquaponics」。水道はつながっておらず汚れた水を濾過してそれを再利用して魚や植物を育てているのです。
アクアポニックスは、魚と植物を同じシステムで育てる循環型栽培。これは、地球という大きな惑星で起こっている循環の一部を再現しています。水、植物、魚など目に見えるものを観察してみよう。微生物、二酸化炭素など目に見えないものがどう関わりあってるのか考えてみよう。(出典:GAIA - Panasonic 日本)
小学4年生以上が参加できる「TECHNITO」。工作のワークショップと自由に作れるプランがありどちらも楽しそう!
3階の展示
スペースはそんなに広くないです。
写真右下の白いものは空気が出ていてピンポン球を浮かせて隣に送りぐるぐる回り続ける装置。このような体験できるものがいくつか置いてあります。
真空(左)と空気あり(右)のもので、同じように電気でプロペラを回すとその下の風車(矢印のところ)がどうなるかというもの。両方プロペラは回るけど左の風車は回らない。小さい子には真空・空気がないという概念がどこまで伝わるかな?目で見るとわかるかな?
黒い線の上を走る車。黒い線のところにペンで色を書くと、その上を車が走る時に色によって違う音が出る。何色でどんな音が出るか?どんな風に書くとリズムが面白いか?ということを考えて見たり。
大人気!工作のCOSMOSエリア
コスモスと呼ばれるところは廃材等を利用して工作ができます。ここが一番人気!
ただし完全に好きなものを作れるわけではなくテーマが与えられるので、それに沿って自分で考えて作るのです。
予約時間すぐに入館して真っ先に行くか、逆にうんと後からいくようにしないと並んで待ちます。工作の制限時間は1人20分。
中央は子どもたちの作品が飾られています。作品を持って帰る/置いていく(全員展示してもらえるのかは不明)は自由です。
案内された個人スペース。ハサミ、ペン、ガムテープ、ボンドなど基本的な道具が揃います。
カゴを持って材料の調達へ。色々あって親もワクワクする!席に戻ったら砂時計をひっくり返して20分の工作をスタート!息子もそうですが、どの子も夢中になって工作をしていました^^
息子は作品を持って帰りたいと言ったので、撮影スポット(端にあります)のほかに中央の空いているスポットライトの下にも作品を飾ってパシャリ。良い記念になりました。持ち帰り用の紙袋はいただけます。
作業スペースの上にも作品が飾られています。参考になるものばかり!(これらはスタッフ作なのかな…?)
今回は私と長男の二人で行き、私がコスモスに並ぶと長男はひとりで展示を回らせるしかなくて(=説明をしてあげられない)この点は残念でした。時間制限は無いので工作のあとに二人で再度展示を回れましたが。大人は2人いるとベストかな。
すごく楽しかったので年間パスポートを買ってもいいかな…3回行けば元を取れるし。