今年は家族でおうちご飯+年越し蕎麦。日本らしい!
今年のクリスマスは平日。ワーママには準備の時間がなくバタバタ!そしてもう大晦日。(クリスマスの記事はそのうち書けるかなぁ…?汗)
大晦日。パリにいた時はエッフェル塔の花火を見ながらカウントダウンをしたり、スペインの島で暖かい年越しをしたなぁと懐かしくなります。
年末はシーフードが定番?
パリではクリスマス〜大晦日は牡蠣やシーフードを食べるご家庭が多いように感じます。夫がフランス人からこういう話を聞いてきて我が家も年末は生牡蠣にしたことも。
*その後牡蠣の殻をアパルトマンのゴミ捨場に捨てに行ったら本当に牡蠣・シーフードのゴミが山積みで笑ったことがありました。
他にもお店で予約してシーフードプラッターを作ってもらうこともあるようです。我が家もパリで人気のお魚屋さんで予約しようとしましたが、予約が間に合わなくて食べられなかった年もありました。
年末年始やパリとは関係ない写真ですが、フランス各地で食べた牡蠣あれこれ↓本当に美味しかった!!!
フランスの牡蠣はあたりにくい?
生牡蠣と聞くと敬遠する方もいらっしゃると思います。過去に私も日本で生牡蠣にあたり大変な思いをしたことがありますが、あたるかもと思ってもあの美味しさには勝てないので恐れず食べます。。
夫が「フランスの牡蠣はあたらないらしい」という話を聞きつけてそんなわけないでしょ…と思っていたのですがこんな記事を見つけました。
かたやこんなのも見つけました。
私は独身時代にイギリス旅行の最終日、ヒースロー空港で「もう帰国だし・・いいかな!」と食べた生牡蠣にあたったことがあるので、旅先で生物やあたるものを食べるのは本当に気をつけたほうがいいですね。←食べてる人間が言うことか・・!
生牡蠣が買えるマルシェ(15区)
我が家がパリにいた当時なので変わっているかもしれませんが、生牡蠣はモトピケ駅(La Motte-Picquet-Grenelle)に出るマルシェで購入していました。ボン・マルシェでも買えますが高かったはず。
牡蠣はダース単位で購入します。番号が振られていて0が一番大きく数字が大きくなるほど牡蠣は小さくなった(はず)。お値段もサイズにより変わるので食べたいサイズとお値段で選びましょう。
我が家が購入していた時は牡蠣を入れる入れ物を持っていない場合は(テイクアウトの容器代として)+1-2€追加だったと思います。牡蠣の殻を開けてもらうこともできますし、そのまま購入して自分で開けることも可能。我が家はいつもお願いしていました。お店の方には「お名前は?15分くらいでできるからまた戻ってきてね」と言われます。
マルシェではいつも12-15€くらいで購入していたと思います。日本で食べると2-3個しか食べられない値段ですよね。安くて美味しい!ので食べずにいられなかった!
マルシェで購入した生牡蠣。
合わせるのはシャブリが定番ですが、サンセバスチャンで飲んで気に入り買ってきたチャコリを合わせたりも。
生牡蠣もサンセバもチャコリも恋しい。
今年はコロナ一色でしたね。年末にかけて都内の感染者がとにかく増えている。あれだけ自粛と言われても会食している方々にびっくりです…(自粛と言われたからするのではなく、危機感を持って我慢しないのかなぁと個人的に疑問)
年末年始は医療機関が普段のように機能しない。ただでさえ医療崩壊が叫ばれているのに、救急外来に行くようなことがあれば迷惑をかけるし、だいたいコロナ感染者がいるかもしれない。
コロナは7-10日で発症するらしく、12/20以降くらいに感染すると年末年始が危ないとニュースで見て、ホントそうだよねと。それでも会食、友達とご飯・カラオケで感染した人のニュースなどを見るとやっぱり食事の場が危ないのかなぁ…?マスク取るしね。極め付けは車の中でお菓子を共有して感染したというニュースも見ました。会うのをそんなに我慢できないのかなぁ…という不思議。だけど価値観は人それぞれですからねぇ…
新型コロナ 典型的な症状、経過、重症化のリスク、受診の目安(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース
早く暖かくなって?ワクチンで?普通に暮らせる社会が来て欲しいものです。