このブログで一番アクセスの多い記事は「2台目ベビーカーを買う」なので、パリ事情も書いてみたいと思います。
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パリで抱っこ紐といえば?
日本ではエルゴ一択!というくらいみんながエルゴですがパリでは違います。ダントツで多いのが「ベビービョルンのオリジナル」のブラックです。スウェーデンが近いからでしょうか?今は名称が「ベビーキャリア MINI」に変わっているようですね。
新生児と思われる頃からみなさんこれで外出し、少ししたらベビーカーに切り替えるようなので3歳まで使えるタイプではなく12ヶ月までのこのモデルが人気なのかなぁと推測しています。パリでは(というかヨーロッパでは)ベビーカーの持ち運びは本当に誰でも手伝ってくれるのでベビーカー移動で全く問題がないのです。
パリで一番見かけるベビーカー
フランス語でベビーカーはpoussette(プセット(ゥ))と言います。BABYZENというところの「yoyo」が圧倒的人気!みんなこれ!と言っても過言ではないほど。次に見かけるのはマクラーレンかな。商品を少し紹介します。
①yoyo
「コンパクトにたためる」
重さはそこそこありますが超コンパクトになります。肩掛けもOKだし、フランスから飛行機に乗る際は物を見せずとも「あらyoyo?なら機内までオッケーよ!」と言われることもあるんだとか。我が家のアップリカ・マジカルエアーの場合は航空会社によっては「チェックイン時に預けてください」「搭乗ゲートまではいいけどあとは畳んで貨物カートに乗せて機内に入ってね」と言われ、機内持ち込みまでは不可。
お友達のyoyoを押させてもらった感覚は「重心が下で安心」。マジカルエアーは軽量だしハイシートなので転ばないか少し不安になりますが、yoyoはL字型の形とローシートですごく安定感がありました。
マクラーレン
日本にいるときは高いイメージだったマクラーレン。意外とお手ごろで色々な種類が揃っているんですね。中でも私のオススメはマークⅡ。とにかく軽い!私が見たモデルでは約2kgのものもありました。その分作りは簡素ですが、赤ちゃん期間を過ぎれば体もしっかりしてきてある程度簡素でも問題ないのかな、と個人的には思います。折りたたむとスティック型になります。
その他
かなり大型なものも見かけます。一人では絶対バスや階段の上り下りができなそうなものですが、パリでは必ず誰から手伝ってくれるのでそれは全く問題なし!道路が石畳だったり歩きづらいところはタイヤが大きくしっかりしている方が走りやすいので、持ち上げない前提ならこういうのもありかな。
私が気になるのは「gb」というもの。コンパクトになります。
以上、パリの抱っこ紐・ベビーカー事情でした!
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