息子の英語教室が終わり、年度末のパーティーがありました。
事前に教室からfête(パーティー)のお知らせがメールで来て、「ケーキを持って来てくれるとうれしい!」と書かれていました。せっかくなので息子と一緒に楽しみたいのはもちろん、ちょうどこのfêteの後にギャルドリーのfêteが控えていたので「どんなお菓子を持っていけばいいか?」の参考にもしたかったです。
手持ちのお菓子
せっかくなので日本人感を出したいなぁと抹茶のガトーショコラでも手作りしようかな?と思って、結局余裕がなくてやめました…。いろいろ悩んでSeccoで「ミニマフィンの詰め合わせ」を買いました。一口サイズでつまみやすそうかなぁと!
* Secco→パリに何店舗もあるパン、パティスリーのお店
パーティーの様子
16:00〜パーティーが始まります。ちょうどに着くように行ったらフランスでは珍しくもう何人も来ていて始まっていました!私はフランスの結婚パーティーに参加したことがありますが、その時は開始時刻の1時間後にやっと人が集まり始め、結局予定時刻の1時間半後に始まったのでフランス人は時間通りに来ない、始めないイメージがあったのです。
3部屋に遊べるものがたくさん配置されていました。例えばホッケーやミニゴルフだったり、
釣りや穴に動物パネルの間にボールを通すゲートボールみたいなものだったり
フラフープにボーリング、カエルを飛ばして距離を競う昔懐かしいおもちゃだったり。
小さい子も遊べるようなボールプール、トンネル、重ねるカップなどもありました。
児童館や自宅にはあまりないようなおもちゃがたくさんあったので、子どもたちはとっても楽しそうにはしゃぎながら遊んでいました!フェイスペイントをしてくれたので息子もデビュー!書いてもらう時に押さえたので一瞬ぐずったけど、その後はいい子に書かせてくれ可愛いお顔のできあがり♪女の子たちはドレスを着てきた子たちもいて華やかでした。
肝心のケーキはと言いますと、、結構色々なものがありました。クッキー、手作りっぽいチョコレートケーキ、スナック菓子にポップコーン。私のケーキはというと、ある先生が「これ、一口サイズで食べやすくていいわね!」と言っているのが聞こえたのでこれにして良かった!
お友達が持ってきた日本の赤ちゃんせんべい「ハイハイン」はフランス人の子どもたちに好評でした。
途中で帰ろうと思って行ったのに結局みっちり2時間遊んで帰宅。普段は同じレッスンの子たちにしか会わないので「こんなに通っている子がいるんだ!」とちょっとびっくりするくらい子どもたちがいました。幼稚園や学校が終わったあとに親が帰ってくるまでここに来てる子も多そうで(子ども一人で外出NGなのでシッターさんとか誰かが連れて来ています)、おやつも準備されているしお友達もいるし、時間を過ごすにはいい選択肢なのかもと思いました。
来年(フランスは9月が新年度)は幼稚園が始まって通えなくなるので、我が家は今年でこの習い事は終了します。
修了証!
レッスン最終日。終了後にディプロマ (この場合は修了証かな)をいただきました!息子、人生初の修了証♪親としては感動です!お昼寝後のレッスンで遅刻したり無理に起こして連れて行くこともあったのに、楽しく通ってくれてありがとう!!
ここは息子が英語環境で楽しんでくれることが目的で、「ここに通って英語を話せるようにしたい!」とは元々思っていなかったので、目的は達成!
こちらの教室は世界に学校があって学校数、生徒数が多いらしく、歌や曲がよくできています。歌詞とメロディーがとても口ずさみやすいし、動きと連動させて英語の意味を理解させやすいし(例えばシャボン玉の歌とか)、息子に聞かせると必ず踊り出すんです。子どもが好きなメロディーが研究されているのかな?
そういえば、息子に家で「I love you」を教えたことがあって、私が5回くらい繰り返し発音したらすぐ真似していました。(今まさに言葉の敏感期!)その後英語教室で「I love you」の歌をうたった翌朝。息子がいきなり「I love you, papa」と言ったんです!しかも自分で「I Love You」に「パパ」を付けて!嬉しすぎて夫婦で顔を見合わせてデレデレ(ママと言われていないけど)。可愛い、そして愛おしすぎる!!英語教室の効果かはわからないけれど、繰り返し聞かせることの重要性を改めて感じたのでした。
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