息子が通うPMI(保健所のようなところ)のイベントに参加してきました。
こちらのPMIは「週に2回だけ」午前中に自由に遊べる日があります。1日は「何でも自由に遊べる日」、もう1日は「絵本の読み聞かせ、歌」のアクティビティの日。後者に初めて参加してきました。
PMIではどんな風に遊べる?
ここのPMIはけっこう広くて、ねんね期の赤ちゃん向けスペース、それ以外にも遊べるスペースがたくさん。ボールプール、キッチンのおもちゃ、オムツ替えや小さい子どものおトイレスペースなどなど。テーブル席もあって、そこで塗り絵をしたりシールを貼ったりスタンプを押して遊ぶことができます。テーブル上には常にこれらが置いてあるわけではないのですが、子どもがそこへ行くとスタッフの方が「これで遊ぶ?」と提案してくれるのです。バラバラに遊んでいる子どもたちもここではキャッキャと一緒に遊ぶことが多いです。もちろん取り合いもありますけど。
息子はボールを投げるのが大好き!赤ちゃん側に投げないかヒヤヒヤ。
工具のおもちゃもあります。これも大好き。
他にも絵を描けるところ(エプロンもあります)、机と椅子で粘土遊びをすることも。
ただしスペースはPMIごとに違うので、遊ぶスペースが全然なかったり赤ちゃん向けに作られているところも。
読み聞かせはどんな風?
読み聞かせのある日はボールプールなどの大きなおもちゃは片付けられて、広いスペースに「クッション、絵本、多少のガラガラなどの小さなおもちゃ」が並べられています。読み聞かせだけでなく歌の時間でもあるので歌詞の紙も配られます。ある程度人数が集まったら、スタッフさんたちが順番に絵本を読んで、歌を歌って(これは親も一緒に!)くださいます。
最初は絵本を開いたり近くにあるおもちゃで遊んでいた息子ですが…途中から片付けられている大型おもちゃを見つけて遊び出したり、読み聞かせスペースから離れて部屋中歩き回ったり。スタッフさんから「気にせず自由に遊ばせていいですよ!」と言っていただけたので遠慮なくそのまま遊ばせてもらいました。
息子は好奇心の塊で気になると一目散になってしまうので、読み聞かせはじっと聞いていられるようになってからか、まだハイハイしないねんね期の方が良かったかなと思いました。1歳児でもおとなしく座っている子であれば楽しめそうです。私は絵本でフランス語が勉強できそうだったので、それも良かったです。
こちらのPMIは本当にスタッフさんたち皆さん優しくて、とっても過ごしやすい、素敵なPMIです。
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