パリの隣、ブローニュビヤンクールにある児童館です。
我が家からだとこの児童館まで片道1時間弱かかるので、行くことはないと思っていた場所。土足厳禁なのと日曜日開館(レアな児童館!)なので、思い切って行ってみました🌸
当初ウーバーで行こうかなと思っていたら時間が遅くなるにつれ片道30ユーロを超えてしまい、さすがに児童館へ行くのにそれは高いな〜と(日本円だと往復7000円超えですもんね!)息子を抱っこしてメトロでえっちらおっちら頑張ってきました。直線距離(=車)だと近いのに…残念!
建物に入ってすぐの受付に声をかけ「初めて」と伝えると息子の名前を聞かれ、仮カードをもらえました。1階に上がりスタッフの方にカードを渡して部屋に入ります。初めてだと告げると英語で簡単な説明をしてくださり、あとは自由に遊んで!と言われました。この日は抱っこ紐で行きましたが、ベビーカー置き場があるそうです。15区の児童館と違ってスタッフは胸に名前が貼ってあったのでわかりやすいです^^
この日の説明は簡単に「靴は脱いで下駄箱に」「服をかけるなら壁のフックに」「おもちゃは最後に子どもと一緒にお片づけをするのでそのままで(教育の一環)」くらいでした。
利用料
初回は1時間まで無料、それ以降も残るなら有料と言われました。帰る際に仮カードはそのままスタッフに回収されました。しかも受付時のスタッフの方がその後室内業務に回っていて、「さようなら、◯◯!(息子の名前)」と名前を覚えて呼んでくれて嬉しかったです😀
この日は2回目以降の値段は聞かなかったのですが、ネットによると1日5ユーロとかブローニュ市民は無料などの情報が。正確には問い合わせor公式サイトを確認してみてください。
プレイエリア
広いです!柵で区切られた手前のスペースには机と椅子があり、小さい子には型はめパズル、大きい子にはボードゲームや面白そうなおもちゃが色々ありました。
見づらいですが奥の右手には滑り台、左手にはツリーハウスのような大きなものがあります。
ツリーハウス側から見た室内。
テント周りには楽器がたくさんありました。赤いカゴの中には大きなキャップをおもちゃに見立てたものが。他にもペットボトルに大きさや素材が異なるものを入れた手作りのマラカス?があったり、市販品以外の工夫されたおもちゃが色々あって参考になりました🙆
滑り台はかなり大きい!息子は滑り台も好きらしく、何度も登って滑ってを繰り返していました。でも階段ではなく滑るところを登るんですよね…人が少なかったからよかったものの。
ツリーハウスの下にはキッチンコーナー。電子レンジのおもちゃなど、他の児童館ではあまり見ないような小物?も充実。上のツリーハウス自体は確か4歳以上でないと登れなかったと思います。
我が家にとってここの魅力はなんといっても大きな滑り台!15区、14区の児童館にはありませんから。まぁ公園に行けばありますけどね…まだ一人でしっかり歩けない我が子には室内の滑り台は嬉しいのです。ギャルドリにもありますが…じゃあ別になくていいじゃんっていう?
近くに住んでいたら絶対通うのになぁ。
Centre National du Jeu
17 Allée Robert Doisneau, 92100 Boulogne-Billancourt
他にもパリの児童館を以下にまとめています!
★パリ生活:児童館 カテゴリーの記事一覧 - パリ・東京でモンテッソーリな子育て
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