パリ・東京でモンテッソーリな子育て

駐在妻によるパリ生活・モンテッソーリ教育・東京子育ての記録。パリの託児所・幼稚園・習い事の情報なども。

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【パリ】フランスの育児グッズ、離乳食

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たまにはタイトルの「パリでの子育て」っぽい内容を書いてみようと思います。

 

育児グッズ

日本のような“便利グッズ”ほどはないものの、一通りのものは売っています。哺乳瓶、マグ、食器、など。母乳よりミルク文化ということもあり、ミルク関係は豊富かな。

哺乳瓶の種類・大きさ、粉ミルクを持ち運ぶ容器から、ミルクの自動作成機械(といってもお湯が出るだけかな?後は機械にセットして温めができたり、なんなら哺乳瓶ごと電子レンジでチンできだり!)とか、ほぼ完母だった日本人の私からしたら面白いものがたくさん。

おしゃぶり社会でもあるのでおしゃぶりも豊富です。みーんなしゃぶってます!かなり大きい子も。フランスで出産した友人曰く、出産して入院中に有無を言わさず看護師さんが勝手に子どもの口におしゃぶりを突っ込んでたとか。そこからおしゃぶり生活に入るわけね。

育児グッズ関連ではNUKというブランドをよく見かけます。

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日本とはまた違うカラフルなデザインだったり、シンプルなヨーロッパっぽいデザインなど、素敵なものがたくさんあります♡f:id:great_journey:20180127173320j:imagef:id:great_journey:20180127173321j:image

 

食器用洗剤

我が家は息子用のものは全部赤ちゃん向けを使用しているので、食器用洗剤もNUKの製品を愛用。フランス語が読めないので何がいいのか?はわからないんですが、専用の方がいいかなぁ、という…。

この洗剤、一時泡で出るタイプに変わっていました。普通のタイプ(写真のもの)は廃盤にでもなって置き換わったのかな?と思っていたのに、この前買いに行ったらまたこのタイプに戻っていました。泡で出る方が使い勝手が良かったのにな。

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ミルトン

私が何軒も探した限り、街中では買えません!除菌なんてしない国なんでしょう。なのでアマゾンで購入しました。

www.europe-kosodate.com

 

 

洗濯用洗剤

洗濯用も赤ちゃん向けの商品が売られています。我が家はパッケージに赤ちゃんの絵が書かれたものを使っています。とはいえ、柔軟剤はけっこう香りが強めのものも。最近買ったものがすごく香りが強くて、乾燥対策に夜寝室に洗濯物を干したら、暖房の影響もあってか香りが部屋に充満して…。なので、「フランスでは柔軟剤にお酢を使用」にならい、特に夜のお洗濯は「柔軟剤少なめ+お酢」でするようにしています。

 

オムツ

フランスのオムツには有害物質を含むものが多くあったそうで、我が家は日本のオムツor有害物質が出なかったフランスのオムツ Love&Green を使用しています。(先日ブログで知り合った方が同じオムツを使われていて感動しました!周りで使っている方がいないので)

[フランスニュース]大多数の赤ちゃん用オムツから有害物質が検出!? | フランスアルプス、山のある生活

 

ちなみにSimplyというスーパーに置いてあります。最近買いに行ったらサイズは1-4まであり、しかも2つ目を買うと割引で、1パック10ユーロ×2=20ユーロに対して6ユーロの割引がありました✨このオムツは品質が良いだけあって(?)高いので、この機会に買いだめしておこうかな?

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www.europe-kosodate.com

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ここからは食べ物編。

 

飲料水

ミネラルが少ない赤ちゃん用のお水が複数メーカーから売られています。我が家はこちらを愛用。大きなボトルの他、ミニサイズもあるのでお出かけの際に便利。(ミルクの調乳用や、夏はマグの水の予備用などに)

最近パッケージが「赤ちゃん+ママ」から「大人の女性」に変わっていました。赤ちゃんの写真入りの方がわかりやすかったのにな。

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便秘用には「HéPAR」!。便秘で病院に行っても先生にも「エパーを飲んで!」と言われるし、実際本当に効きます。薬いらず!日本でも買えるので、本帰国して便秘に悩んだら買おうと思います。

 

ミルク

0ヶ月用からフォローアップミルクまで、粉ミルクに液体ミルクもあります。ただし液体ミルクは10ヶ月〜。便利なアイテムと聞いていたのでこんなに月齢が大きくなってからでないと飲ませられないとはちょっとがっかりしました。もっと小さいうちの方がミルクを飲ませる機会が多いですもんね!?

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離乳食

食事系からデザート系、お菓子も豊富。ただし日本ほど考えられていないというか、ほぼ全部流動食。。日本で言われるような「噛むこと(ちゃんと噛ませること)」は考えないのかな?人種が違うこととか影響しているのかな?
あとは割と月齢が低い段階から食材に子羊だったりハーブだったりが使われていて日本人からするとびっくり。

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日本だと果物は糖分(果糖)があるので一回あたりの量が15gとか少なめだと思うんですけど、こちらはすごく食べさせます。ヨーグルトみたいなカップのものやセリー飲料のように吸うタイプもあり。1つあたり90−120gくらいあり、それを一回の食事やおやつで全部食べさせます。託児所のおやつではこの「コンポート」を丸ごと食べている(さらに他にも!)ので気にしていなかったものの、改めて日本の離乳食の本を読むとやはり「多すぎ」見たい。離乳食って難しい。

コンポートの吸うタイプのものはお出かけ時のデザートのほか、砂糖が入っていないのでジャムがわりに食パンに塗ってサンドウィッチにしたりけっこう使えます⭐️

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おやつ

息子が託児所で「ブドワ」なるケーキを食べています。先生曰く、これはフランスの子どもが初めて食べるケーキとのこと。ケーキといってもビスケット型。先日お店で発見しました!「Mon 1er Boudoir:私の初めてのブドワ」だそう。原材料は見なかったけれど、託児所で試食させてもらった限りでは甘くて美味しかったので砂糖が入っていると思います。

この他におやつでびっくりしたのは蜂蜜入りが売られていること。それも確か生後6ヶ月〜のものとかで!フランスでは「1歳未満が蜂蜜を摂ってはダメ」というのを知らない方もいるとかで、子どもがフランス人のお義母さんに蜂蜜を食べさせられていた!という話を聞いたことも。日本人でも100%知っているわけではないし、「赤ちゃん向けのおやつだから大丈夫でしょ!」と確認せずにうっかり食べさせないように気をつけないとですね。

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また何か思い出しら追加したいと思います。

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