息子と二人でオルセー美術館に行ってきました。芸術の都?パリ。こんなに身近に“本物”に触れられる機会があるので、美術館巡りはこれからシリーズ化したいと思います!
早速ですが、まず私の読みが甘かったです。「今日天気良さそうだね。オルセー行こうか?うん、行こう!」と思い立って行ってみたのです。混んでいることを想定もせず💦美術館て人気なんですね〜。入るまでに長蛇の列!←普段行かない人
ネットの情報では「ベビーカーで行ったら優先して誘導してもらえました」とあったので実は少し期待していたけれど、係員さんには全く優遇されずにちゃんと並びましたよ!
チケット購入で並んでいるのかと思いきやセキュリティチェックによる列でした。この日は「個人当日チケット」の列以外は空いていたので、そこに並んでいても途中から団体入り口にも誘導され、列の長さの割にはあっという間に中に入れました!
セキュリティチェックをしてチケットを購入。大人は12ユーロだったかな?
入るとするに階段が!道がわからず一番近くにあったEVに乗ってみると、なんと上の階のトイレまたはカフェにしかいけないという意味のわからないEVでした…。
困ってまた0階に戻る。するとメイン展示の脇に行ける道を発見!私が気づかなかっただけですかね…
0階中央はこんな感じです。これは奥から入り口に向けて撮った写真。
しっかり予習をしてくればちゃんと説明できたんでしょうけど、息子には絵の説明をする(例えば「お母さんと子どもたちだね。一人が手をあげているね。」)などでも十分だった気がします。(例えば「これはフランス革命を描いたものでね」とかよりも。あ、この絵の説明ではないです^^;例え話で)
けっこうひどい(怖い)絵も多かったので、それ以外の写真を撮りました。
アフリカの絵を集めたところがあったりとか、
ものすごく大きい絵があったり。大迫力ですね。一体描き上げるのにどれくらいかかったんでしょう。
0階の奥にカフェがありました。上の階にもあるようです。
じっくり回るとかなり時間がかかるので、今回0階と5階だけ回ることにしました。5階は印象派、絵音痴の私でも知っているモネ、マネ、セザンヌなどの展示があるのです。
5階についてすぐのところに巨大な時計がありました。なんだかロンドンやコナンをイメージするのは私だけ?
予習したわけではないけれど、この絵は最近見たばかりでした!裸婦と男の人の絵が共存したのは初めて(?)だったとかで当時問題になったとか。
ここからは有名な印象派の絵が続きます。
こちらが吉岡徳仁(よしおかとくじん)さんの作品のベンチでしょうか?
5階の窓から眺めるパリ。写真では伝わらないんですけどよく見えてきれいでした!
サクレ・クール寺院も見えました。
絵の興味なさが露呈する恥ずかしい紹介となりましたが、今の段階では絵の時代背景などを正確に説明するまで行かなくてもいいかなと私は思っています。(1歳といえど何を言われているかはわかるので「きちんと正確に説明すべき!」というお考えの方もいらっしゃるかもしれませんがね)
ちなみに私は七田チャイルドアカデミーに通っていたので(妊娠時&息子0歳時)、そこで使っていた名画カードを買ってパリに持ってきました。オルセー美術館へ行く数日前にちょうど名画カードを少し見ていたので、知っている絵が出てきてより楽しめた気がします✨息子も美術館では色々と興味深そうに静かに見入っていました😌普段は音楽が大好きな息子ですが、こういう機会も増やして行こうと思います。次はどこへ行こうかな〜☆
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