フランスの子どもってどんな給食を食べているんでしょうね?
*パリでよく見かける青空お誕生日会
パリの公立幼稚園でのランチは
・給食をとる
・一旦自宅に帰って食べてまた登園する
(お弁当持参という選択肢も?)
など選べるようです。
息子の私立幼稚園は「給食」または「お弁当持参」の二択です。アレルギーなどの事情がなければ基本は全員給食です。
以下は息子の私立幼稚園の話です。他の学校はわかりません。
ランチメニューはコース仕立てのフランス料理
さすがおフランス。小さいうちからこのような食事が毎日出ます!と言っても「日本で和食が出てくる」感覚で、現地の方からしたら普通の食事なのかな?
メニューの一例。材料はオーガニック。
息子の幼稚園は「ハーフタイム」「フルタイム」という、お昼を食べて帰る子と16時までフルで通う子の2パターン存在します。息子はフルタイムでお迎えは16時なのですが、早退のためお昼後に迎えに行った時のこと。
教室のドアが開いた瞬間、寒い日だったので教室の暖かさに乗って美味しい香りがプーンと♡心も温かくなりました。匂いだけで美味しいものを食べているなとわかりました(笑)
準備も片付けも自分たちで
他の幼稚園はわかりませんが(でも、どこもたぶん子どもたちも準備しているのでは?)、ここは「自分でする」モンテッソーリ園なので、1-2歳(誕生日がきたら2-3歳)の子がきちんと食器を配ったり並べたり、みんなのコップにお水を注いで回ったりしているのです!これを見た時には感動しました!
*親が同席したりのぞいたりはできないので、後日共有される写真・動画で見ました
同じように自宅では箸置きを置いたり、ランチョンマットにスプーンやフォークのイラストを描いて何をどこに置くかをわかるようにすると、小さい子が食事の準備をする際のサポートになるそうです。玄関の靴置き場も同じで、靴型の紙などを置くとそこに脱いだ靴を合わせる=きれいに揃えられるようになるそうです。
同じ幼稚園のママと話していて、「幼稚園の写真ではランチ風景がないからうちの子たちがちゃんと食べているのかわからないよね〜」なんて話していたのですが、一度だけ上記のようにランチ風景の写真・動画が共有され、感動したのを覚えています😌
家で生活習慣を学ぶのはもちろんですが、親だと甘えてしまうこともあるので、集団教育の中でマナーを学んだり栄養のある食事を摂れたりお友達と楽しく食事をしたり…やっぱりこういう機会はいいなぁと思いました。(給食万歳🙌)
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