パリで子育て

日本人駐在妻の子育て日記です。主に就園前(0〜3歳)の子どもを連れていける場所を散策・紹介しています。他にもフランスでの育児、習い事、ギャルドリや現地私立幼稚園の情報なども。

2歳0ヶ月の記録

19ヶ月〜24ヶ月の記録。

 

身長・体重

24ヶ月検診時に計測。身長 86cm、体重11.9 kg。

 

イヤイヤ期 到来

19ヶ月頃から始まったと思います。初めの頃は私が何を聞いても「Non!」と言い、徐々に「お風呂 non!」「はぴき(歯磨き)non!」と具体的に嫌なことに対してノンと言うようになりました。好きなこと、したいことに対しては何も言わないか「ごはん oui!」などと意思表示をするように。

ただ、モンテッソーリ教育に興味を持って本を読んだりしてからは「イヤイヤ期」なんてないんじゃない?と思うようになりました。理由があってノンと言う、したいことと違うからノンと言うだけで。全てを子どもの思う通りにしてはあげられなかったりもするけれど、それでもたいていのことは子どもの思う通りにさせてもいい内容ではないかと思います。だからネーミングに違和感。そう思うとイヤイヤ期なんてちっとも怖くないし困りもしないし、どーんと構えて過ごせています。(そもそも息子はひっくり返って泣いたり大声で喚き散らしたりはしないので、性格もあるのかな?)

 

秩序の敏感期、始まる

イヤイヤ期と言われる所以(?)が、この「秩序の敏感期」に関係していると思います。親や周りが子どもにとっての秩序を無視するがゆえに「イヤイヤ言ってる!」と捉えられるのでは?と個人的には思ったり。

息子は手を繋ぎたい側があるらしく、「ママ てて つなぐ」と言って歩き始めてから「はんたい!」と言って反対側で手をつなぐことを要求してきたり、抱っこをした際に右側でないと「はんたい!」と言ってきたり、あとは抱っこの仕方とかポジションにも彼なりのこだわりがあるらしく、少しでもずり落ちてくると「ちゃんと!」と言って位置を直させてきます…。位置OKの許可が出ると「大丈夫」「OK」と言われます(笑)

最近はヒップシート(後述)をしていればまだ抱っこが楽なものの、何も支えなく抱っこしていると私の腕がもう限界で…筋力なさすぎ。これからまだ体重が増えるだろうし大丈夫かな…。

 

宇宙好き

旅行中に月を見つけて「the moon」と覚えさせて以来、とにかく月が大好きに。お空を見て探す、街中で探す(ポスターとか子ども向けのお店とか、結構月モチーフは多いです)、本の中で探す、YouTubeで月の映像を見たがる…。とにかく月が大好き。そして月に付随して「the sun」とか「Mercury」も覚えてよく話しています。

 

地理を覚えた

家の近くに来ると「もうすぐ おうち」と言ったり、向こうへ行くとミストの出る公園があるというロータリーでは「雨のjardin 行く」(雨が降る公園に行きたい)と言ったり場所をよく覚えています。パリの街並み・建物はどこもよく似ているのにちゃんとわかっているんですね。

  

自分の名前を言う

自分の名前はとっくに理解していたものの、自分が何かをする・したい時に「◯◯ 遊ぶ」など自分のことを名前で呼び始めました。また、物が誰の所有物かも「これ ◯◯の」「これ パパの」などと言うように。

 

覚えた言葉を応用する

今まで動詞は覚えたそのまましか使っていなかったのが、動詞が変形することを理解し、自分で活用できるようになりました。

例えば飛行機がこちらに向かって飛んで来る際に今までは「avion 来る」「来る」しか言わなかったのが、飛行機が向かって来る際は「avion 来る(ね)」、飛行機が目の前まできたら「avion 来た(ね)」と理解し、言えるように。理解できたからこそ、今度は教えていなくても自分でパパが向こうからやってきたのを見て「パパ 来た」と自分で活用して言えるようになりました。

動詞の活用はこうして実際の状況にあわせて教えると息子の場合はすぐに覚えます。

 

ジャンプができた

それまでのジャンプは飛ぶというよりスクワットに近い形でしたが、両足を使って宙に浮くようになりました。これが楽しいらしくよくジャンプをしています。

 

一人でのお昼寝、夜寝再開

一時期ベビーベッドを脱走したり泣いて独り寝ができなくなっていましたが、ベッドに入れて「おやすみ」と言って部屋を出てもひとりで寝付けるようになりました。お昼寝、夜ともに。

 

大人のベッドで寝たがる

一人で眠れるようになったのに、息子は「◯◯(自分の名前) ここで寝る」と今度は大人のベッドで寝たがるようになりました。ベビーガードがひとつしかなく落ちると危ないので息子のベッドで寝て欲しいのですが、もう「こうする!」と言い出したら聞かないので大人のベッドで寝かしつけ、寝たら息子のベッドに移動していました。ただ寒くなってからは息子のベッドは床に近い位置にあり寒いので、ベッドを撤去し完全に大人のベッドに移行しました。

我が家のベッドは小さいので3人が川の字で寝ることができません。息子の隣に誰が寝るか、、、私は一度眠ると朝まで起きられず(息子が布団を蹴っても掛けてあげられない)、夫は寝返り等で息子をつぶすんじゃないかと不安で頻繁に目を覚ます、という、どっちが寝ても問題っていう…。

 

日常生活の様々なことができるように

ゴミを捨てる、床を拭く、靴を脱ぐ・履く、靴下を脱ぐ・履く、服を脱ぐ・着る、脱いだコートをハンガーにかけて指定の場所にかける、などができるように。息子の服一式はどこに何が入っているかをイラストで書いて引き出しに貼っています。それを見たのか毎日のことだから覚えたのか、靴下を靴下の位置に入れるなどもできるように。

 

意志を持ってする

靴下や服の脱ぎ着など、親に「して」と言われてするのではなく自分でしようとしてするようになりました。ご飯もそれまで親が「ご飯食べようか?」と言って誘導していましたが、自分のタイミングで「ごはん食べる。ここ(椅子)座る。」と言ってストッケに登るように(これにはヒヤヒヤ)。

 

自分で落ち着ける

幼稚園の2歳児クラスの目標のひとつが「自分で自分の感情をコントロールできるようになる」こと。それをサポートするのがdoudou(フランスの子どもが持つぬいぐるみなど)など。息子ももちろんdoudouのうさぎ(ラパンと呼んでいます)を愛用していて、他に自宅で使っているクッションも気持ちを落ち着けるために幼稚園に置いています。(このクッション、お気に入りすぎて予備も含め日本から3つも持ってきました^^;)

幼稚園に通い始めたばかりの頃は息子は毎日泣いていましたが、もうすっかり慣れました。また先生がうまくサポートしてくださっているようで、幼稚園でも家でも外でも、寂しい時、悲しい時、眠い時など、(おそらく)自分で泣きそうだな、眠いなという時に「ラパン!ラパンどこ?」「クッション!」と言ってお気に入りのアイテムを自分で入手してそれを抱きしめ、泣かずに過ごす、寝付くということができるようになりました!1〜2歳でこんなに自分をコントロールってできるものなのかな?

 

できたら「できた」と言う、終わりを区切る

何かに取り掛かってできたら「できた」と言い、そのままにはせず自分でこれでOKと満足したら「おしまい」「おわり」「fini」(最近はfinishも言う)と必ず言って片付けまでして終わらせるようになりました。これも幼稚園効果。片付けは家に限らず外で遊んだり何かした際にも元の位置に戻してくれます。

 

チケットが好き、電車が好き

幼稚園へはバスで通っているので毎日カルネ(回数券)を使用しています。それを息子に持たせて以来チケットを気に入り「ticket!」と言って離しません。時には幼稚園にそのまま持って行って一日中離さないこともあるんだとか。それをよしとしてくれるフランスの幼稚園っていいですよね。(日本もOKなのかな?取り上げられそうなイメージ…)

朝は通勤ラッシュだと思うので電車は使用しませんが、本当は毎日息子に「でんしゃ乗りたい!」と言われています。あまりに乗りたがるので帰りは必要ないのにわざわざ電車に乗って帰ったりしています…甘やかしすぎかな?でも今は寒いから私も甘えて電車に乗っています。寒い中無理して帰るより私の心の健康にもいい!ただチケットの消費が半端じゃないのでNavigoを買おうかと本気で考えています。

 

カードが好き

普段見慣れないものが好きなのは子どもはみんな同じだと思います。ポイントカードなどのカード類は普段触る機会がなかったので、手にしたら気に入って離しません。それをカード入れ一体型のスマホケースに出し入れしてずっと遊んでいます。あとは本物というか良いものがわかりますよね?子どもって。クレジットカードの方が魅力的らしくそっちを余計に欲しがります。 

普段はシンプルなスマホケースを付けていますが、スリ対策で場合によってはこちらに入れ替えています。使わないときは息子のカード出し入れ用として活躍。 

 

人にさせようとする

親・先生がする方が早いとわかると、相手の手を持ってしてほしいことをさせようとします。自分ができることでも。これ、合理的なことらしい。

 

トイレトレーニング

トイレ自体には興味があるものの、息子にはまだ「その時」ではないようです。

おしっこはあまり教えてくれません。事前に教えてくれることはまだゼロ、した後に「ピピ(フランス語でおしっこ)あったかい」と言って教えてくれることがありますが、まだ時々かな(おしっこをするとオムツの中があたたかくなるのでこう言うようになりました)。たいていはオムツがパンパンでおしっこが漏れて服が濡れてしまっても知らん顔をして遊んでいる。。

うんちが出ると「カカ(フランス語でうんち)」と教えてくれることが多いです。またうんちをした後に自分で「change(シャンジュ) クッシュ」(=オムツ替える、というフランス語)と言って新しいオムツを取ってきて床にゴロンと寝ておむつを替えて欲しいと伝えてくれるようになりました。また、おしりふきを自分で取り出して自分でおまたを拭くようにもなりました。

 

トイレにはこどもちゃれんじの「トイレちゃん」を作ってみました。うちはしまじろうは滅多に見せないので、それゆえたまに見せると食いつきがすごいです。(ネットで評判を聞く限り、たくさんみせてもしまじろうはすごい食いつきなのかも?)

トイレちゃんのDVDも食いつきがすごくて、それで息子はトイレ&しまじろうに興味を持ちました。ただ全体的にこどもちゃれんじにあまり魅力を感じなかったので7月号で退会してトイレちゃんシールがもらえず、自作。

私が「トイレちゃん行く?」と聞くと気分次第で「トイレちゃん いく!」と言ったり「ノン!」と言ってこなかったり。なのできっと息子の中でまだ準備ができていないんだと思います。焦る必要はないので息子の様子を見て息子のペースで進めたいと思います。(これは幼稚園の先生にも言われたことがあり。後日書きます。)

 

好きな人には自ら寄っていく

託児所、幼稚園に好きな先生がいるので、泣いたりすると自分でその先生に抱っこしてもらいに行きます。これは長時間一緒に過ごしているから先生に懐いているというのもあるんだと思うんですけど、それ以外にも自宅に人をお招きした際に気にいる(?)人がいるとおもちゃや色々な物を渡しに行ったり抱っこしてもらいに行ったりします。外で人に話しかけられても警戒することもあるのに(これも人による)、自宅で会う安心感なのか、親がしたしく話している人だと理解しての安心感なのか、それともその人が放つオーラなのか。。?あと、外だと女の人の方がよく反応する(笑顔はやっぱり女性の方が素敵・優しい?)けど、自宅では男性に懐いています!

 

「お友達」ができた

託児所は半日単位で子どもが入れ替わったり、毎日来る子が違ったりするからか、託児所の子の話を息子本人からほぼ聞いたことはありません。(お迎えに行った際にお友達を指差して「シモン!」と教えてくれたりはするけれど)

あとはママ同士がお友達の「日本人のお友達」と一緒に過ごしても「一緒の空間にいる」という感じで「ちゃんと遊ぶお友達」という風ではまだなかったんですよね。テレビでお友達と遊べるのはもっと大きくなってから、とも見たので1〜2歳くらいはこんなものだろうなとは思っていました。

と思ったら幼稚園に入ってびっくり!1ヶ月も経たないうちにクラスメイト全員の顔と名前を覚えてきて、家で何人かの名前を呼ぶようになりました。Jくん、Aちゃん、Mちゃんが突出して多く、先生に聞くと「いつも一緒にいるよ。Jくんとは休み明けに会うとお互いを見てニコッとうれしそうに笑うの!」とのこと。

実際に園での写真を見てもこの3人とは一緒に写っていることが多いし、息子が登園した際にJくんが先にいて「◯◯!」と息子の名前を呼びながら近寄ってきて「やあやあ😃」という感じで肩をトントンしてくれたり、登園時にどちらかが泣いていてもお互いがいると気付くと泣きやんだり。1歳でも親友はできるんだなぁと感動しました。

Aちゃんは登園時間が被らない・帰りはシッターさんがお迎えに来るんですけど、JくんとMちゃんのママとは一緒になることが多くて「うちの子、家で◯◯(息子)の名前をよく呼んでるよ!」と言ってくれるので、相思相愛で仲がいいみたい。これが自分たちで作り上げた(この子と一緒にいることを選んだ)コミュニティなのか、月例差がある年なので(入園時にまだ1歳で赤ちゃんっぽい子もいれば、2歳半を過ぎていて体格が良く饒舌におしゃべりする子もいる)先生が月例差で振り分けた結果なのかは不明。ただ仲良しのお友達ができたこと、それが幼稚園に行くモチベーションのひとつであることはうれしい限り。

※お友達関係では保護者面談で興味深い話を聞いたので後日アップします。

 

物の名前がわからないときにお友達の名前で呼ぶ

幼稚園のAちゃんがだいたいおしゃぶりをしているので、息子はおしゃぶりのことを最初は「ぱく(パクッとくわえるから)」と言っていたのがいつからかAちゃんの名前そのままで「A」と呼ぶようになり、トロチネットで登園してくる子がヘルメットをかぶっているとヘルメットをその子の名前で呼んだり、私が常に髪を結んでいるので自分もしたがって結んであげると「C 同じ!C してる」とCちゃんも髪を結んでいると教えてくれたり。物をお友達の名前で呼ぶのはちょっと面白いです。あとはすごく観察しているしすごい記憶力だなぁとも。お友達のリュックの柄まで覚えていて、お店で見かけると「Mの!」と言ったりもします。

 

食べ物への執着がすごい

好きな食べ物、食べたいと思ったものは食べるまで諦めない!がごとく大暴れ…。食欲があることはいいこと、と前向きに…(笑)

 

ほぼスプーンで食べる

手づかみ食べがほとんどなくなりました。スプーンですくうのが難しいものは手でスプーンに乗せてスプーンで食べるということもしています。

 

お風呂はママと入りたがる

昨年私が体調不良でお風呂に入れられなくなって以来お風呂はパパ担当だったんですけど、ある時から「ママ、お風呂。ママと入る」と言って私じゃないと嫌がるように。それでも何かで気を引いたりすればパパとももちろん入ってくれて楽しそうにしているんですけどね。

 

パパ好きが増した 

ママ大好きはすごいんですけど、パパと4日間二人で過ごしてからはパパ執着も増えました。パパが仕事でまだ帰ってこないと「パパどこ?パパ、パパ!」と玄関へ言って泣いたりとか。ママとしては少し負担が減るのでありがたい反面、外食で「パパと座る」「ママと座る」と言って頻繁にどちらの膝の上に座って食べるかを変更させられて大変になる時も…。

 

どこでもお仕事

家でも旅行先でも、ふと見るとお仕事をしていることが増えました!実際増えたのか、私の知識が増えて「あ、お仕事してる!」と気づけるようになったのか、どちらかはわからないけれど。

例えばホテルで冷蔵庫の中のものを出し入れ、引き出しを開け閉め、コースターを床に置いてみたり。これ私に何も知識がなければ「ダメ!いたずらしないで!」となるかもしれませんが、モンテッソーリ視点で観察をしていると「お仕事始めた!」といちいち感動するのです。

冷蔵庫の中のものはもちろん珍しいものを触ってみたいというのもあるとは思うんですけど、例えば私が「大きいものと小さいもので分けて入れてみようか?」と言って最初の数本を分けて入れて提示をします(で、提示方法合っているのかな?)。すると見事にそのように並び終え、息子は「できた!おしまい」と言って自分で冷蔵庫を閉めて終わり。それまではゴールもなくずーっとただ出し入れしていただけなのに、こうして提示をすると集中してお仕事をし、スッキリした様子で終わらせる。瓶ビールなどもあるので優しく丁寧に扱うことも学んでいます。

紙のコースターにしても白と青の2色、計5枚くらいあって、息子がそれを床に置いて座ったので観察していると全部を重ねてみたり色別にしてみたり。何か自分なりに分析・実験をしているんです。もちろん使い捨てではないちゃんとしたコースターだったら床ではなくベッド上でさせたりもしますが、使い捨てのものなら止めたり取り上げたりせずに、こうして気がすむまでさせたいなと思っています。昔だったらその前に土足の床に座わせるのも嫌だったけれど慣れたものです。。

 

自宅でも所在無くふらふら、遊ぶ、ということが減った気がします。蓋の開け閉め、何かをはめたりとか、今はそういう手先を使うようなことに夢中。よく見つけ出してくるなぁ、そう使うのね?とこちらが感心すること多数。ものが多い我が家(笑)、わざわざ色々買い与えなくてもお仕事道具(日常生活の練習)となるものがたくさんあります。

 

ベビーカー卒業!?

「歩きたい、抱っこしてほしい、ベビーカーに座りたくない」ということでしばらく使っていません。卒業も近いかも?移動中とかベビーカーに座って寝てくれると助かることもあるんだけどなぁ。ただ持ち物が減るという点では少し楽になったかも?あまり使わないのに持っているのは邪魔なので。

現在は一時帰国の際に日本で購入したこちらのヒップシートを愛用中!私は抱っこ紐より体が断然楽です!歩く・抱っこを繰り返す息子の上げ下ろしも抱っこ紐より便利。購入者のレビューによると子どもが大きくなってから購入した方もいれば、0歳で泣いた時にこれで抱っこ、寝たらそのままベッドに置けるので便利という意見も。確かに、うちの子は横抱っこで泣き止まず縦抱っこ派だったので小さいうちからこれがあれば便利だったかも。*楽天では取扱が無いようです。

 

言語の敏感期

これは変わらず継続中。毎日新しい言葉を覚えるし、幼稚園から英語・フランス語両方とも覚えて帰ってきます。

 

こんな感じかな。メモを取っていないので忘れてしまっていることもあるけれど。。